データ・ストアのキャッシュ・エージェントを起動した後、「Login」を選択してデータ・ストアに接続します。図6.1に、データ・ストアでアクセス制御が有効でない場合に表示される「Connect to a Data Store」画面を示します。
次のフィールドに入力する必要があります。
簡単な文字列は、WindowsのODBCパネルまたはUNIXのSYS.ODBC.INIファイルのいずれかで作成されたDSNの名前です。DSNの作成の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のTimesTenのデータ・ストアの作成に関する説明を参照してください。
次に、完全な接続文字列の例を示します。
DSN=CacheData;DurableCommits=0;DatabaseCharacterSet=US7ASCII;
入力の終了後、「Log in」をクリックします。
データ・ストアに正常に接続した場合は、図6.3に示すように、Cache Administratorのオプションが表示されます。