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Domains 環境を設定する
Domains 環境を設定する際、管理者は、BEA Tuxedo ドメイン側で認識しておく必要のある、ほかのドメインの情報を指定する必要があります。たとえば、ほかのドメインからインポートされたサービス、リモート・ドメインへのアクセスに必要なアドレス指定パラメータとセキュリティ・パラメータ、アクセス制御リスト、ほかのドメインにエクスポートされたサービス、データ依存型ルーティングの指定、およびエクスポートされたサービスに対するアクセスを制御するパラメータを指定する必要があります。これらの情報は、UBBCONFIG コンフィギュレーション・ファイルと DMCONFIG コンフィギュレーション・ファイルで定義されます。
Domains のサンプル・アプリケーション (simpapp) をコンフィギュレーションする
次の図に示す Domains の例は、ローカル・アプリケーション (lapp) とリモート・アプリケーション (rapp) の 2 つのアプリケーションで構成されています。どちらのアプリケーションも BEA Tuxedo システムに同梱されている simpapp に基づいています。lapp のクライアントは、TOUPPER サービスにアクセスできます。TOUPPER は rapp で宣言されています。
simpapp のローカル・アプリケーションとリモート・アプリケーション
コンフィギュレーションの作業 lapp (ローカル・アプリケーション) と rapp (リモート・アプリケーション) で構成される simpapp ドメインをコンフィギュレーションするには、次の作業を行う必要があります。
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