ubbconfig ファイルで lapp の Domains 環境を定義する


	BEA ホーム \| イベント \| ソリューション \| パートナ \| 製品 \| サービス \| ダウンロード \| ディベロッパ・センタ \| WebSUPPORT
	e-docs \| サイトマップ \| 検索 \| PDF版 \| お問い合わせ \| 用語集

Tuxedo ホーム \| BEA Tuxedo Domains コンポーネント \| 先頭へ \| 前へ \| 次へ \| 目次

ubbconfig ファイルで lapp の Domains 環境を定義する

ローカル・アプリケーションのサンプル・コンフィギュレーション・ファイルである lapp.ubb では、必須パラメータだけが定義されています。それ以外のパラメータには、デフォルト値が設定されます。

次の 2 つのサーバ・グループが定義されます。

Domains 管理サーバ (DMADM) を含むサーバ・グループ
ゲートウェイ管理サーバ (GWADM) とドメイン・ゲートウェイ (GWTDOMAIN) を含むサーバ・グループ
注記 GWTDOMAIN 以外のゲートウェイには、GWTDOMAIN 以外の実行可能ファイルを使用する必要があります。詳細については、BEA eLink for Mainframe のマニュアル、および『Using the BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway』を参照してください。

サーバの定義

DMADM―Domains 管理サーバは、ドメイン・ゲートウェイ・グループに必要なコンフィギュレーション情報、つまり、バイナリ形式の Domains コンフィギュレーション・ファイルに格納されている情報を実行時に変更できます。DMADM は、登録済みのゲートウェイ・グループのリストを管理します。1 つの Domains アプリケーションに設定できる DMADM のインスタンスは 1 つだけです。
GWADM―ゲートウェイ管理サーバは、特定のドメイン・ゲートウェイ・グループを実行時に管理します。このサーバは、Domains のコンフィギュレーション情報を DMADMサーバから取得します。また、ゲートウェイ・グループを管理したり、トランザクション・ログを記録します。
GWTDOMAIN―Domains ゲートウェイ・サーバは、リモートの Domains との相互アクセスを実現し、複数の BEA Tuxedo ドメイン間での相互運用を可能にします。エクスポートやインポートに必要なローカル・サービスとリモート・サービスについての情報は、Domains コンフィギュレーション・ファイルに格納されています。Domains ゲートウェイ・サーバには、常に REPLYQ=N を指定する必要があります。

lapp 用のアプリケーション・コンフィギュレーション・ファイルの例

アプリケーション・コンフィギュレーション・ファイルの例 (lapp.ubb)

# lapp.ubb
#
*RESOURCES
IPCKEY        111111

MASTER        LAPP
MODEL         SHM

*MACHINES
giselle

              LMID=LAPP
              TUXDIR="/opt/tuxedo"
              APPDIR="/home/lapp"
              TUXCONFIG="/home/lapp/lapp.tux"

*GROUPS

LDMGRP        GRPNO=1 LMID=LAPP
LGWGRP        GRPNO=2 LMID=LAPP

*SERVERS

DMADM         SRVGRP=LDMGRP SRVID=1
GWADM         SRVGRP=LGWGRP SRVID=1
GWTDOMAIN     SRVGRP=LGWGRP SRVID=2 REPLYQ=N

*SERVICES

先頭へ戻る

前のトピックへ

次のトピックへ

Copyright © 2001 BEA Systems, Inc. All rights reserved.
Required browser: Netscape 4.0 or higher, or Microsoft Internet Explorer 4.0 or higher.