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DMCONFIG ファイルで lapp の Domains パラメータを定義する

ローカル・ドメイン・ゲートウェイのサンプル・コンフィギュレーション・ファイル (lapp.dom) では、必須パラメータだけが定義されています。オプション・パラメータには、デフォルト値が設定されます。

DM_LOCAL_DOMAIN セクションでは、ローカル・ドメインとそれに関連するゲートウェイ・グループを指定します。このセクションの唯一のエントリ LAPP には、そのグループのドメイン・ゲートウェイ・プロセスで必要な次のパラメータを指定します。

DM_REMOTE_DOMAINS セクションでは、既知のリモート・ドメインとその特性を指定します。このセクションのエントリは 1 つ (RAPP) だけです。TYPE は、ドメインの種類を識別するために使用されます。DOMAINSID は、一意なドメイン識別子です。

DM_TDOMAIN セクションでは、BEA Tuxedo の Domains コンポーネントに必要なアドレス指定情報を定義します。このコンフィギュレーション・ファイルで指定された、各ローカル・ドメインとリモート・ドメインのセクションには、次のエントリがあります。

DM_LOCAL_SERVICES セクションでは、エクスポートされるサービスに関する情報を提供します。この例では、エクスポートされたサービスがないため、サンプル・ファイルのこのセクションにはエントリがありません。

DM_REMOTE_SERVICES セクションでは、インポートされるサービスに関する情報を提供します。この例では、TOUPPER サービスがインポートされています。ローカル・ドメイン内のクライアントは、このサービスにアクセスできます。

lapp 用の ドメイン・ゲートウェイ・コンフィギュレーション・ファイルの例

ドメイン・ゲートウェイ・コンフィギュレーション・ファイルの例 (lapp.dom)

#
# lapp.dom
#
*DM_LOCAL_DOMAINS
LAPP         GWGRP=LGWGRP
TYPE=TDOMAIN
DOMAINID="111111"
*DM_REMOTE_DOMAINS
RAPP         TYPE=TDOMAIN
DOMAINID="222222"
*DM_TDOMAIN
LAPP          NWADDR="//mach1:5000"
RAPP          NWADDR="//mach2:5000"
*DM_LOCAL_SERVICES
*DM_REMOTE_SERVICES
TOUPPER

 

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