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アプリケーションに対するデータ依存型ルーティング (DDR) の変更

アプリケーションのデータ依存型ルーティングを変更するには、次の手順に従います。

  1. tmconfig」と入力します。

  2. コンフィギュレーション・ファイルの ROUTING セクションを指定するには、セク ション・メニューの最後に表示されるプロンプトで「7」と入力します。

  3. FIRSTおよび NEXTを選択して、ROUTINGセクションのエントリを切り替えて表 示します。FIRST では最初のエントリ、NEXT では次のエントリが表示されます。 DDR を変更するエントリを選択します。

  4. 操作メニューから 5)UPDATE を選択します。

  5. プロンプトで「y」と入力して、テキスト・エディタを起動します
    Do you want to edit(n)? y

  6. 関連するフィールドの値を次の表の「サンプル値」の値に変更します。

    フィールド

    サンプル値

    説明

    TA_ROUTINGNAME

    account_routing

    ルーティング・セクションの名前

    TA_BUFTYPE

    FML

    バッファ・タイプ

    TA_FIELD

    account_ID

    ルーティング・フィールドの名前

    TA_RANGES

    1-10:group1,*:*

    使用されているルーティング基準。ここで示すように、account_ID の値が 1 〜 10 (10 を含む) の場合、要求はグループ 1 のサーバに送信されます。それ以外の場合は、要求はコンフィギュレーション内の任意のサーバに送信されます。


     

注記 詳細については、『BEA Tuxedo コマンド・リファレンス』 の tmconfig、wtmconfig(1) を参照してください。

 

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