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任意通知型メッセージの受信方法を指定する

NOTIFY パラメータを使用すると、クライアントが任意通知型メッセージを受信するデフォルトの方法を設定できます。ただし、クライアントは、tpinit() を呼び出してこの設定を上書きできます。

以下の 4 つの方法が可能です。

USIGNAL パラメータは、SIGNAL ベースの通知を使用する場合に使用されるシグナルを指定します。SIGUSR1SIGUSR2 の 2 種類のシグナルが生成されます。デフォルト設定は SIGUSR2 です。この方法を使用すると、直ちに通知を返すことができますが、ネイティブ・クライアントを実行しているときは、制限があります。つまり、送信プロセス側のユーザ ID が同じでなければなりません。ただし、ワークステーション・クライアントには、この制限はありません。

注記 この方法を適用できないプラットフォームもあります。

NOTIFY および USIGNAL パラメータの特性

パラメータ

説明

NOTIFY

IGNORE は、クライアントが任意通知型メッセージを無視することを示します。

DIPIN は、クライアントが、tpchkunsol() を呼び出すとき、または ATMI 呼び出しを行うときにのみ任意通知型メッセージを受信することを示します。

SIGNAL は、クライアントがシグナルにより任意通知型メッセージを受信することを示します。

デフォルト値は DIPIN です。

例: NOTIFY SIGNAL

USIGNAL

SIGUSR1 および SIGUSR2 は、このタイプのシグナルでクライアントに通知することを示します。

デフォルト値は SIGUSR2 です。

例: USIGNAL SIGUSR1


 

 

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