BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   BEA Tuxedo アプリケーションの設定   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


TMS の名前および各グループの TMS の数を指定する

分散トランザクション、つまり、複数のリソース・マネージャまたはマシンにわたるトランザクションに参加するサーバを含むサーバ・グループのエントリには、トランザクション・マネージャ・サーバ (TMS: Transaction Manager Server) を指定する必要があります。TMS を指定するには、TMSNAME パラメータを設定します。このパラメータは、サーバ・グループの起動時に tmboot(1) が実行するファイル (string_value) を指定します。

値「TMS」は、ヌル XA インターフェイスの使用を示すために予約されています。このインターフェイスは、リソース・マネージャのないサーバ・グループ用に使用できます。ただし、リソース・マネージャがない場合は、TMS も必要ありません。このサーバ・グループは、トランザクションに関与するメッセージの影響を受けます。「TMS」以外で、さらに空ではない値が指定された場合は、このエントリの LMID 値に関連するマシンに対して、TLOGDEVICE を指定する必要があります。各 TM サーバには、一意なサーバ識別子が自動的に割り当てられます。サーバは何度でも再起動できます。

TMSNAME が指定されている場合は、TMSCOUNT=number も指定し、関連するサーバ・グループ用の TMS の数を設定する必要があります。TMSCOUNT のデフォルト値は 3 です。このパラメータに 0 以外の値を指定する場合、指定できる最小値は 2、最大値は 256 です。サーバは、自動的に MSSQ セットに設定されます。

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ