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グループ内のサーバの環境ファイルの場所を識別する

ENVFILE 環境変数 (ENVFILE=string_value) に不正なファイル名が指定された場合、環境には何も値が設定されません。環境ファイルの各行は、ident=value の形式で指定します。ident は下線 (_) または英数字で構成します。

value 内の ${env} という形式の文字列は、ファイルの処理時に、環境内の既存の変数を使用して展開されます。前方参照はサポートされていません。値が設定されていない場合、変数は空の文字列に置換されます。バックスラッシュ (\) を使用すると、ドル記号 ($) およびバックスラッシュ自体をエスケープできます。その他のシェルのクォーテーションおよびエスケープのメカニズムは無視され、展開された value がそのまま環境に組み込まれます。

環境ファイルは、コンフィギュレーション・ファイル内の少なくとも 2 つのセクションに用意されています。BEA Tuxedo システムでは、次の順序で環境ファイルが読み取られます。

  1. MACHINES セクションの ENVFILE

  2. GROUPS セクションの ENVFILE

  3. SERVERS セクションの ENVFILE (オプション)

SERVERS セクションの値は、GROUPS セクションの値を上書きします。GROUPS セクションの値は、MACHINES セクションの値を上書きします。

 

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