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サーバの再起動に関する情報を定義する

適切にデバッグされたサーバは、自動的に終了しません。デフォルトでは、アプリケーションの実行中に終了したサーバは、自動的に再起動しません。サーバを再起動する場合は、RESTART パラメータに Y を設定します。 RESTART が Y の場合、RCMDMAXGEN、または GRACE パラメータを設定できます。

RCMD パラメータを使用すると、サーバの再起動時に並行して実行されるコマンドを指定できます。たとえば、サーバ開発者や、サーバのアクティビティを監査する担当者に電子メールを送信する、という操作を実行できます。

MAXGEN パラメータは、GRACE で指定された期間内にサーバを再起動できる回数を示します。サーバは、GRACE で指定された秒数の間に MAXGEN-1 回だけ再起動できます。GRACE がゼロに設定されると、サーバの再起動は無制限に行われます。MAXGEN はデフォルトで 1 に設定されており、256 より大きい値は設定できません。GRACE には、ゼロまたはゼロより大きい値を設定します。ただし、2,147,483,647 (231 - 1) 以上の値は設定できません。

注記 完全にデバッグされたサーバを再起動する必要はありません。RESTART パラメータおよび関連するパラメータには、テスト用とプロダクション用の 2 つの値を設定する必要があります。

RESTART、RCMD、MAXGEN、および GRACE パラメータの特性

パラメータ

説明

RESTART

Y を設定すると、サーバを再起動できるようになります。

デフォルトは N です。

RCMD

再起動時に実行される実行可能ファイルを指定します。

サーバの再起動時にアクションを行えるようにします。

MAXGEN

指定された時間の間隔内でのサーバ再起動の最大数を表します。

デフォルト値は 1 で、最大値は 256 です。

GRACE

MAXGEN に使用される時間間隔を表します。

ゼロの場合は、起動回数に制限がないことを表します。

0 〜 2,147,483,647 (231 - 1) の範囲の値である必要があります。

デフォルト値は 24 時間です。


 

 

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