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サーバ・ディスパッチ・スレッドを定義する
MAXDISPATCHTHREADS は、各サーバ・プロセスで生成される、同時に実行できるディスパッチ・スレッドの最大数です。MAXDISPATCHTHREADS が 1 より大きい場合 (MAXDISPATCHTHREADS>1) は、別のディスパッチ・スレッドが使用されます。このディスパッチ・スレッドは、パラメータで指定した数には含まれません。MAXDISPATCHTHREADS は、MINDISPATCHTHREADS と同じか、またはそれ以上でなければなりません (MINDISPATCHTHREADS<=MAXDISPATCHTHREADS)。指定しない場合、このパラメータのデフォルト値は 1 です。
MINDISPATCHTHREADS は、最初にサーバを起動するときのサーバ・ディスパッチ・スレッドの最小数です。MAXDISPATCHTHREADS が 1 より大きい場合 (MAXDISPATCHTHREADS>1) は、別のディスパッチ・スレッドが使用されます。このディスパッチ・スレッドは、MAXDISPATCHTHREADS で指定した数には含まれません。MAXDISPATCHTHREADS は、MINDISPATCHTHREADS と同じか、またはそれ以上でなければなりません (MINDISPATCHTHREADS<=MAXDISPATCHTHREADS)。このパラメータのデフォルト値は 0 です。
最初のスレッド以降の各サーバ・スレッドのスタック・サイズをバイト数で指定する必要があります。このパラメータを指定しないか、または 0 の場合は、オペレーティング・システムのデフォルト値が使用されます。このオプションは、MAXDISPATCHTHREADS に 1 より大きい値が指定された場合のみサーバに影響を与えます。
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