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ISL サーバのセキュリティ・パラメータの設定
CORBA 環境では、IIOP リスナ (ISL) プロセスが、リモート・クライアントの接続要求をリッスンします。ISL プロセスは、BEA Tuxedo システム側で提供されるサーバとして、1 つのエントリで指定されます。
IIOP を使用する場合、Secure Socket Layer (SSL) プロトコルによってプロセス間の安全な通信方法を定義します。ISL コマンドの -s オプションを使用して、必須パラメータを設定します。これらのパラメータは、SSL プロトコルを使用する場合のみ設定する必要があります。SSL プロトコルは、BEA Tuxedo Security Pack にインストールされています。
表 3-1 は、SSL パラメータの特性を示します。
パラメータ |
説明 |
---|---|
SEC_PRINCIPAL_NAME |
IIOP リスナ/ハンドラの ID を指定します。 |
SEC_PRINCIPAL_LOCATION |
IIOP リスナ/ハンドラの秘密鍵の場所を指定します。 |
SEC_PRINCIPAL_PASSWORD |
IIOP リスナ/ハンドラの秘密鍵の文字列を指定します。 |
これらのパラメータ設定の詳細については、『BEA Tuxedo CORBA アプリケーションのセキュリティ機能』を参照してください。
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