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ネットワーク・データのスケジューリングでのフェイルオーバーとフェイルバック

データは使用可能な回線のうち、優先順位が最も高い回線を流れます。すべてのネットワーク・グループに同じ優先順位が与えられている場合、データはすべてのネットワークに同時に送信されます。現在優先されているすべての回線で障害が発生すると、データは次に優先順位が高い回線に送信されます。このプロセスを「フェイルオーバー」と呼びます。フェイルオーバーが発生すると、失敗した接続は定期的に再試行されます。

優先順位の高いネットワーク接続が再確立されると、「フェイルバック」が発生し、優先順位の低い接続にはデータがスケジューリングされなくなります。優先順位がより低い接続は、通常の方法で切断されます。

すべてのネットワーク・アドレスへの接続の再試行が失敗すると、次にマシン間でのアプリケーション・データやシステム・データの送信が必要になったときに接続が再試行されます。

 

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