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RESOURCES セクションでグローバル・トランザクションのパラメータを指定する
次の表では、RESOURCES セクションに指定するトランザクション関連のパラメータを説明します。
パラメータ名
説明
MAXGTT
一度に 1 台のマシン上で設定できるグローバル・トランザクション識別子 (GTRID) の数を制限します。設定可能な最大値は 2048、最小値は 0、デフォルト値は 100 です。MAXGTT の値は、MACHINES セクションでマシンごとに上書きできます。
グローバル・トランザクションがアクティブな間だけ、テーブル内にそのエントリがあるため、このパラメータには同時トランザクションの数に制限を設ける効果があります。
CMTRET
TP_COMMIT_CONTROL 特性の初期設定が次のいずれかであることを示します。
LOGGED―TP_COMMIT_CONTROL 特性は TP_CMT_LOGGED に設定されます。すべてのパーティシパントが正常にプリコミットを行った場合に tpcommit() が返されることを示します。
COMPLETE―TP_COMMIT_CONTROL 特性は TP_CMT_COMPLETE に設定されます。すべてのパーティシパントが正常にコミットするまで tpcommit() が返されないことを示します。
デフォルト値は COMPLETE です。
適切な設定値については、リソース・マネージャ (RM) のベンダに問い合わせてください。XA 標準の レイト・コミット実装を使用するリソース・マネージャがある場合、COMPLETE に設定します。すべてのリソース・マネージャが アーリー・コミット実装を使用する場合は、性能上の理由により LOGGED に設定します。この設定は tpscmt() を使用して上書きできます。
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