![]() |
![]() |
|
|
バルク・ローダ・データ・ファイルの構文
各サービス定義は、サービス属性と決まった数のパラメータ属性をもつパラメータから構成されます。各属性は、キーワードと値の組み合わせで表されます。
キーワードは、次の 2 つのレベルに分類されます。
キーワードの使用に関するガイドライン
jbld プログラムはテキスト・ファイルからサービス定義を読み取ります。キーワードを使用する際は、次の表のガイドラインに従ってください。
バルク・ローダ・データ・ファイルのキーワードの順序 バルク・ロード時の転送エラーを避けるため、データ・ファイル内のキーワードは指定された順序で並べる必要があります。 まず、バルク・ローダ・データ・ファイルの先頭には、最初のサービスの service=<NAME> キーワードを定義します (リストの「データ・ファイル内のキーワードの順序」を参照 )。service=<NAME> キーワードの後には、このサービスに適用されるその他のサービス・キーワードをすべて指定します。これらのサービス・キーワードは、param=<NAME> より前に指定しなければなりません。ただし、サービス・キーワードは、どのような順序で指定してもかまいません。 次に、サービスに関連するパラメータをすべて指定します。param=<NAME> キーワードの後には、このパラメータに適用されるパラメータ・キーワードをすべて指定します。これらのパラメータ・キーワードは、次のパラメータ定義の前に指定しなければなりません。パラメータ・キーワードは、どのような順序で指定してもかまいません。最初のサービスに関連するすべてのパラメータを定義したら、次のサービスの service=<NAME> キーワードを定義します。 データ・ファイル内のキーワードの順序 サービス・レベルのキーワードと値を使う サービス定義は service=<NAME> キーワードから始める必要があります。CARRAY、STRING、または XML のバッファ型を使うサービスに指定できるパラメータは 1 つだけです。CARRAY バッファ型を使用するサービスには、パラメータ名として CARRAY、データ型として carray を指定することをお勧めします。STRING バッファ型を使用するサービスの場合は、パラメータ名として STRING、データ型として string を指定することをお勧めします。XML バッファ型を使用するサービスの場合は、パラメータ名として XML、データ型として xml を指定することをお勧めします。 次の表は、サービス・レベルのキーワードと適切な値を使用する際のガイドラインです。
service=<NAME>
<service keyword>=<value>
<service keyword>=<value>
<service keyword>=<value>
param=<NAME>
<parameter keyword>=<value>
<parameter keyword>=<value>
param=<NAME>
<parameter keyword>=<value>
<parameter keyword>=<value>
パラメータ・レベルのキーワードと値を使う パラメータの定義では、まず param=<NAME> キーワードを指定し、続いてパラメータ・キーワードを指定します。パラメータ・キーワードの次は、別の param キーワードか service キーワードが続くか、ファイルの最後になります。param=<NAME> キーワード以降のパラメータ・キーワードは、どのような順序で指定してもかまいません。 次の表は、パラメータ・レベルのキーワードと適切な値を使用する際のガイドラインです。
キーワード |
値 |
---|---|
param |
任意のパラメータ名 |
type |
byte xml |
access |
in |
count |
オカレンスの最大数 (デフォルトは 1)。無制限のオカレンスには 0 を指定します。リポジトリ・エディタでテスト画面のフォーマット用に使用されます。それ以外には使用されません。 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
Copyright © 2001 BEA Systems, Inc. All rights reserved.
|