![]() |
![]() |
|
|
パッケージとサービスを設定する
この節では、パッケージとサービスの設定に必要な手順を説明します。
作業を保存する
サービスやパラメータを作成したり編集する場合は、入力した情報を誤って失うことがないよう定期的に情報を保存することが大切です。[Edit Services] ウィンドウの [Save Service] をクリックして情報を保存しておくと、システム・エラーが発生しても情報を再入力せずに済みます。
注意: サービスのパラメータを追加したり編集する場合は、[Add] を選択してから [Edit Parameters] ウィンドウの [Back] を選択し、[Edit Service] ウィンドウに戻ってください。
[Edit Service] ウィンドウで新規サービスを追加したり、既存のサービスを変更する場合は、[Back] を選択する前に [Save Service] が選択されたことを確認してください。変更された情報が保存される前に [Back] が選択されると、画面の下のステータス行に簡単な警告メッセージが表示されます。
パッケージを追加する
サービスの新規グループを追加する必要がある場合は、サービスを追加する前に新規パッケージを作成しておく必要があります。図の「[Package Organizer] ウィンドウ」は、新規パッケージの BALANCE を [Packages] リストボックスに追加する手順を示しています。
[Package Organizer] ウィンドウ
このウィンドウの詳細については、「[パッケージ・オーガナイザ] ウィンドウの説明」を参照してください。
テキスト・フィールドが入力可能になります。
新しい名前 (前の図では BALANCE) が [Packages] リストボックス内に順不同で表示されます。
サービスを追加する
サービスは利用可能な BEA Tuxedo サービスの定義で、Jolt パッケージの一部に過ぎません。新規または既存のパッケージの一部としてサービスを作成する必要があります。
リポジトリ・エディタに入力された新しいサービス名は、入力されたとおりに登録されます。たとえば、すべて大文字で入力された名前、略語、スペルミスなども、そのまま登録されます。サービス名は 30 文字以内で指定します。
次に示すような [Edit New Services] ウィンドウを使って、新しいサービスを追加します。
[Edit Services] ウィンドウ : 新規パッケージの追加
サービスを追加するウィンドウの説明 次の表は、[package] ウィンドウ内のパッケージにサービスを追加するオプションの説明です。
サービスを追加する手順
図の「[Services] ウィンドウの例」 に示すような [Services] ウィンドウが表示されます。
サービスを追加するパッケージを後で決める場合は、パッケージ・オーガナイザを使ってサービスを別のパッケージに移動します。(その他の情報については、「パッケージ・オーガナイザを使ってサービスをグループ化する」を参照してください。)
出力バッファ用のバッファ型には、入力バッファ用に選択されたバッファ型が自動的に選択されます。ただし、このバッファ型は別のバッファ型に変更することができます。
CARRAY または STRING をサービス・バッファ型として選択する
新規サービスのバッファ型として CARRAY または STRING を選択すると、サービスのパラメータに追加できるデータ型は、CARRAY または STRING に限定されます。「パラメータを追加する」および「パラメータのデータ型として CARRAY または STRING を選択する」を参照してください。詳細については、「Jolt クラス・ライブラリを使う」を参照してください。
次の図は、STRINGをサービス SIMPAPP のバッファ型に選択した [Edit Services] ウィンドウの例です。
[Edit Services] ウィンドウ : STRING バッファ型を選択
パラメータを追加する [Edit Services] ウィンドウの [Parameter level actions] で [New] をクリックすると、[Edit Parameters] ウィンドウが表示されます。次の図の機能を確認してください。このウィンドウを使って、サービスのパラメータや画面に関する情報を入力します。 [Edit Parameters] ウィンドウ : パラメータを追加する
注記 バッファ型が FML または VIEW の場合、フィールド名は FML か VIEW の対応するパラメータのフィールド名に一致している必要があります。
警告
[Back] を選択する前に [Save Service] を選択しないと、パラメータはサービスの一部として保存されません。
パラメータのデータ型として CARRAY または STRING を選択する
新規サービスのバッファ型として CARRAY または STRING が選択されると、パラメータに追加できるデータ型は、CARRAY または STRING に限定されます。
この場合、1つのパラメータしか追加できません。CARRAY バッファ型のパラメータ名には "CARRAY"、STRING バッファ型のパラメータ名には "STRING" を指定することをお勧めします。
「サービスを追加する手順」 および 「CARRAY または STRING をサービス・バッファ型として選択する」を参照してください。詳細については、「Jolt クラス・ライブラリを使う」を参照してください。
次の図は、パラメータのデータ型として String が設定された [Edit Parameters] ウィンドウの例です。[Data Type] はデフォルトで String になります。このデータ型を変更することはできません。[Field Name] には、任意の名前を指定できます。
データ型として String が設定された [Edit Parameters] ウィンドウ
![]() |
![]() |
![]() |
|
Copyright © 2001 BEA Systems, Inc. All rights reserved.
|