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論理式とフィールド化バッファ

アプリケーション・プログラムが次に行うアクションは、ユーザ端末やデータベース・レコードなど、別のソースから受け取ったフィールド化バッファの 1 つまたは複数のフィールドの値によって決まります。FML には、フィールド化バッファや VIEW に関する論理式を作成して、指定したバッファや VIEW が論理式の条件に合致するかどうかを判定するための関数がいくつか用意されています。

作成された論理式は、評価ツリーにコンパイルされます。評価ツリーは、フィールド化バッファまたは VIEW が指定された論理式の条件を満たすかどうかの判定に使用されます。

たとえば、プログラムがフィールド化バッファ (バッファ A) にデータ・レコードを読み込み、そのバッファに論理式を適用するとします。バッファ A が論理式で指定された条件を満たす場合は、FML 関数が使用され、別のバッファ (バッファ B) をバッファ A からのデータで更新します。

 

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