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フィールド化バッファのインデックス
フィールド化バッファに多数のフィールドが含まれる場合、内部インデックスを使用すると、FML でのアクセスが促進されます。通常、ユーザはこのインデックスの存在を意識することはありません。
ただし、フィールド化バッファのインデックスは、メモリおよびディスク領域を消費します。したがって、フィールド化バッファをディスクに格納したり、プロセス間またはコンピュータ間で転送する場合は、まず、このインデックスを削除すると、ディスク領域や転送時間を節約できます。
インデックスを削除するには、Funindex() 関数を使用します。フィールド化バッファがディスクから読み取られるか、または、送信プロセスによって受け取られると、Findex() 関数を使用して再びインデックスを明示的に作成できます。
ただし、この方法を使用してもメモリは節約できません。Funindex() 関数を使用しても、フィールド化バッファのインデックス用に使用されるインコア・メモリは回復できません。
詳細については、『BEA Tuxedo FML リファレンス』の「Funindex、Funindex32(3fml)」、または「Findex、Findex32(3fml)」を参照してください。
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