BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   FML を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラミング   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


フィールド化バッファのインデックス

フィールド化バッファに多数のフィールドが含まれる場合、内部インデックスを使用すると、FML でのアクセスが促進されます。通常、ユーザはこのインデックスの存在を意識することはありません。

ただし、フィールド化バッファのインデックスは、メモリおよびディスク領域を消費します。したがって、フィールド化バッファをディスクに格納したり、プロセス間またはコンピュータ間で転送する場合は、まず、このインデックスを削除すると、ディスク領域や転送時間を節約できます。

インデックスを削除するには、Funindex() 関数を使用します。フィールド化バッファがディスクから読み取られるか、または、送信プロセスによって受け取られると、Findex() 関数を使用して再びインデックスを明示的に作成できます。

ただし、この方法を使用してもメモリは節約できません。Funindex() 関数を使用しても、フィールド化バッファのインデックス用に使用されるインコア・メモリは回復できません。

詳細については、『BEA Tuxedo FML リファレンス』の「Funindex、Funindex32(3fml)」、または「Findex、Findex32(3fml)」を参照してください。

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ