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BEA Tuxedo のシステム・メッセージを Windows 2000 のイベント・ログに転送する

[BEA Administration]コントロール・パネルにある [Logging] ページを使用すると、BEA Tuxedo のシステム・メッセージを Windows 2000 のイベント・ログに転送できます。

図 2-5は、[Logging] ページを示しています。

[Logging] ページ


 

[Tuxedo Log Output] ボックスで、3 つのオプション ([Windows 2000 Event Log] (ログ・オプション)、[Disk File] (従来の ULOG)、[Both]) の中から 1 つ選択します。

ログを設定する

この節では、ログのタイプを選択した後でログを設定する方法を説明します。

Windows 2000 イベント・ログを設定する

セットアップは不要です。

ULOG を設定する

ULOG メッセージを記録する場合は、次の手順に従って保存ディレクトリを選択します。

  1. [Logging] ページ上部の [Directory] フィールドの右にある [Browse] ボタンをクリッ クします。ディレクトリのドロップ・ダウン・リストが表示されます。

  2. ULOG メッセージを保存するディレクトリの名前をクリックします。

  3. [Prefix] フィールドに、ログ・ファイル名の接頭辞を入力します。デフォルトの接 頭辞は ULOG です。デフォルトのファイル名の形式は ULOG.mmddyy です。

ログを表示する

この節では、Windows 2000 のイベント・ログと ULOG を表示する手順を説明します。

Windows 2000 のイベント・ログのエントリを表示する

Windows 2000 のイベント・ログのエントリを表示するには、次の手順に従います。

  1. Windows 2000 のデスクトップで、[スタート] メニューの [設定] をポイントして [コントロール パネル] をクリックします。次に [管理ツール] の [イベント ビューア] をクリックします。

    図 26 に示すように、アプリケーション起動後に発生したすべてのイベントの一覧が表示されます。

    [イベント ビューア] ウィンドウ


     

  2. 左ペインのコンソール ツリーから [アプリケーション ログ] を選択します。これ により、[イベント ビューア] ウィンドウにアプリケーション固有のイベントだ けが一覧表示されます。

  3. 見たいイベントのエントリをダブルクリックして詳細情報を表示します。 Windows 2000 の [イベントの詳細] ウィンドウが開き、指定したイベントに関す る情報が表示されます (図 27 参照)。

    [イベントの詳細] ウインドウ


     

このウィンドウには、次の情報が表示されます。

ULOG エントリを表示する

ULOG はテキスト・ファイルなので、テキスト・エディタで ULOG を開き、内容を表示することができます。

 

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