tlisten プロセスを自動的に起動する


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[BEA Administration] コントロール・パネルにある [Listener] ページを使用すると、1 つまたは複数の tlisten(1) プロセスがシステムの起動時に自動的に起動するようにコンフィギュレーションできます。

図 2-8は、[Listener] ページを示しています。

[Listener] ページ

リスナを追加するには、次の手順に従います。

[Port Number] フィールドにポート番号を入力して、[Add] をクリックします。
[OK] をクリックします。
新しく追加したリスナを起動するか停止するかに応じて、[Start] または [Stop] ボタンをクリックします。

注記 Windows 2000 サービスのコントロール・パネルを使って、tlisten サービスを起動または停止したり、tlisten サービスを自動的に起動するようにコンフィギュレーションすることもできます。

tlisten(1) プログラムを使用すると、複数のコンピュータに渡るアプリケーションを管理することができます。tlisten プログラムは、アプリケーションを実行する前に各コンピュータ上で起動しておく必要があります。通常、コンピュータ上の各 BEA Tuxedo ATMI アプリケーションに対して 1 つの tlisten が必要です。