BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   Windows での BEA Tuxedo の使用   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


システムのパフォーマンスを最大化する

BEA Tuxedo ATMI for Windows 2000 には、プロセス間通信のサブシステムである BEA Tuxedo IPC Helper (TUXIPC) が同梱されています。IPC Helper は、ほとんどのシステムではインストール時の設定で実行されますが [BEA Administration] のコントロール・パネルにある [IPC Resources] ページを使用して、TUXIPC サブシステムを調整し、パフォーマンスを最大化することもできます。

図 2-9は、[IPC Resources] ページを示しています。

[IPC Resources] ページ


 

[IPC Resources] ページでは、さまざまな IPC 資源を設定することができます。BEA Tuxedo マシンの IPC 資源を設定するには、次の操作を行います。

  1. [Current Resource Default] ボックスで、[Use Default IPC Settings] チェック・ボック スをクリックしてオフにします。

  2. [IPC Resources] ペインの [New (Insert)] アイコン をクリックします。

  3. 使用するマシンの名前を入力して、Enter キーを押します。

  4. 設定する IPC 資源の隣にあるフィールドをクリックし、必要な値を入力して、 [Apply] をクリックします。[Apply] をクリックすると、変更内容がレジストリ・ テーブルに保存されます。変更を有効にするには、Tuxedo IPC Helper を停止して 再起動する必要があります。

  5. [OK] をクリックして BEA Administration Console を閉じます。

[IPC Resources] ページの [Maximum Number of Processes Using IPC] パラメータを指定する場合は、次の点に注意してください。

実行中の BEA Tuxedo ATMI アプリケーションのパフォーマンスは、図 2-10のようなパフォーマンス・モニタで確認できます。

パフォーマンス・モニタを起動するには、Windows 2000 のタスクバーで [スタート] メニューの [設定] をポイントして [コントロール パネル] をクリックします。次に [管理ツール] から [パフォーマンス] をクリックします。パフォーマンス・モニタの画面が表示されます (図 2-10 参照)。

パフォーマンス・モニタ


 

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ