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システム・エラー
BEA Tuxedo システムでは、TP-STATUS IN TPSTATUS-REC を使用して、ルーチンが失敗した場合にプロセスに情報が渡されます。すべての ATMI 呼び出しは、TP-STATUS にエラーの内容を示す値を設定します。サービス・ルーチンを終了させるために使用する TPRETURN や TPFORWAR など、呼び出し元に戻らない関数の場合、成功か失敗かを確認する唯一の方法は要求元の TP-STATUS 変数です。
APPL-RETURN-CODE は、ユーザ定義の条件だけを通知します。APPL-RETURN-CODE には、TPRETURN 時に APPL-CODE IN TPSVCRET-REC の値が設定されます。TPRETURN エラーまたはトランザクション・タイムアウトが発生しない限り、APPL-RETURN-CODE IN TPSTATUS-REC の値に関係なく、APPL-RETURN-CODE に値が設定されます。
TP-STATUS に返されるコードは、エラーの種類を示します。次の表は、そのエラーの種類を示しています。
TP-STATUS エラーの種類
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