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XA 準拠のサーバ・グループに対するグローバル・トランザクションの定義
アプリケーション・プログラマが XA 準拠のサーバ・グループのサービスをコーディングする場合、グループのリソース・マネージャを介して操作を行うようにするのが一般的です。通常、サービスは 1 つのトランザクション内ですべての操作を行います。それに対して、flags に TPNOTRAN を設定してサービスを呼び出すと、データベース操作の実行時に予期しない結果を受け取る場合があります。
予測不能な動作を防ぐには、XA 準拠のリソース・マネージャに対応付けられているグループのサービスが、常にトランザクション・モードで呼び出されるようにアプリケーションを設計します。または、コンフィギュレーション・ファイルの AUTOTRAN に Y を設定します。また、サービス・コードの早い段階で、トランザクション・レベルを確認します。
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