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BEA Tuxedo システムの main( )
BEA Tuxedo システムには、サーバを簡単に開発できるように、サーバのロード・モジュール用に定義済み main() ルーチンが提供されています。buildserver コマンドを実行すると、main() ルーチンが自動的にサーバの一部として組み込まれます。
注記 main() はシステムで提供されたルーチンなので、変更することはできません。
定義済み main() ルーチンは、アプリケーションへの参加と終了のほかに、サーバに代わって次の操作を行います。
以上からわかるように、main() ルーチンは、アプリケーションへの参加と終了、バッファやトランザクションの管理、および通信に関する詳細を扱っています。
注記 システムで提供される main() は、アプリケーションへの参加と終了を行います。そのため、tpinit() または tpterm() 関数への呼び出しをコードに記述しないでください。これらの関数を呼び出すとエラーが発生して、tperrno に TPEPROTO が返されます。tpinit() または tpterm() 関数の詳細については、「クライアントのコーディング」を参照してください。
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