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デフォルトの場合の注意事項
ここでは、BEA Tuxedo /Q プログラミングについて、「キュー・サービスの呼び出し」 の主にクライアント部分について説明します。この図では、クライアント (または、クライアントとして機能するプロセス) は TPENQUEUE(3cbl) を呼び出し、TMQUEUE(5) サーバを通して利用できるキュー・スペースを指定して、メッセージをキューに登録しています。クライアントは、その後、TMQUEUE への TPDEQUEUE(3cbl) 呼び出しを介して、応答を取得します。
図では、キューに入れられたメッセージが、サーバ TMQFORWARD(5) によってキューから取り出され、処理のために TPCALL(3cbl) を介してアプリケーション・サーバに送信されています。TPCALL に対する応答が受信されると、TMQFORWARD は応答メッセージをキューに登録します。TMQFORWARD は、キュー・スペースと既存のアプリケーション・サービスとの間にインターフェイスを提供するので、アプリケーションにコードを追加する必要はありません。そのため、ここでは、クライアントとキュー・スペースとの間の処理を中心に説明します。
基本的なモデルについて説明し、その後でカスタマイズの例をいくつか示します。
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