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tpunadvertise(3c)

名前

tpunadvertise()-サービス名の宣言解除を行うルーチン

形式

#include <atmi.h> 
int tpunadvertise(char *svcname)

機能説明

tpunadvertise() を使用すると、サーバは、宣言したサービスの宣言解除を行うことができます。デフォルトの設定では、サーバのサービスは、サーバのブート時に宣言され、サーバのシャットダウン時にその宣言が解除されます。

複数サーバ単一キュー (MSSQ) セットに属するすべてのサーバは、同じサービス・セットを提供しなければなりません。これらのルーチンは、MSSQ セットを共有する全サーバを宣言することによってこの規則を適用します。

tpunadvertise() は、該当サーバ (または、呼び出し元の MSSQ セットを共有するサーバ・セット) に対して宣言されたサービスとして svcname を除去します。svcname に NULL または NULL 文字列 ("") を使用することはできません。また、svcname の長さは 15 文字までとしてください(UBBCONFIG(5)の SERVICES セクションを参照)。これ以上の長さの名前でも受け付けられますが、15 文字以降は切り捨てられてしまいます。このため、切り捨てられた名前が他のサービス名と同じにならないよう、注意が必要です。

戻り値

異常終了すると、tpunadvertise() は -1 を返し、tperrno() を設定してエラー条件を示します。

エラー

異常終了時には、tpunadvertise()tperrno() を次のいずれかの値に設定します。

[TPEINVAL]

svcname が NULL または NULL 文字列 ("") である場合。

[TPENOENT]

svcname がサーバによって宣言されていない場合。

[TPEPROTO]

tpunadvertise() が不正なコンテキストで呼び出された場合 (たとえば、クライアントによって)。

[TPESYSTEM]

BEA Tuxedo システムのエラーが発生しました。エラーの正確な内容はログ・ファイルに書き込まれます。

[TPEOS]

オペレーティング・システムのエラーが発生しました。

関連項目

tpadvertise(3c)

 

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