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TXSETTIMEOUT(3cbl)

名前

TXSETTIMEOUT() - transaction_timeout 特性の設定

形式

DATA DIVISION.
* Include TX definitions.
01
TX-RETURN-STATUS.
COPY TXSTATUS.
*
01
TX-INFO-AREA.
COPY TXINFDEF.
PROCEDURE DIVISION.
CALL "TXSETTIMEOUT" USING
TX-INFO-AREA TX-RETURN-STATUS.

機能説明

TXSETTIMEOUT() は、TRANSACTION-TIMEOUT で指定されている値を transaction_timeout 特性に設定します。 この値は、トランザクションがトランザクション・タイムアウトの対象になる前に完了しなければならない制限時間を指定します。この時間は、AP 呼び出し TXBEGIN()TXCOMMIT() または TXROLLBACK() の間の時間になります。 TXSETTIMEOUT() は、呼び出し元がトランザクション・モードであるかどうかに関係なく呼び出すことができます。 TXSETTIMEOUT() がトランザクション・モードで呼び出された場合、新しいタイムアウト値は、次のトランザクションまでは無効です。

transaction_timeout の初期値は 0 (タイムアウトなし) です。

TRANSACTION-TIMEOUT は、トランザクションがトランザクション・タイムアウトの対象となるまでの秒数を指定します。 この値には、S9(9) COMP-5 にシステムで定義されている最大値までの任意の値を設定できます。 TRANSACTION-TIMEOUT 値ゼロは、タイムアウト機能をオフにします。.

戻り値に使用されるレコードは、TX-RETURN-STATUS です。

戻り値

TXSETTIMEOUT() は正常終了時には、負数でない値 TX-OK を返します。

エラー

次の条件が発生すると、TXSETTIMEOUT()transaction_timeout 特性の設定を変更せずに次のいずれかの負の値を返します。

[TX-EINVAL]

指定したタイムアウト値が無効です。

[TX-PROTOCOL-ERROR]

関数の呼び出し方法が不適切です。 たとえば、TXOPEN() より前に呼び出されました。

[TX-FAIL]

トランザクション・マネージャが致命的エラーを検出しました。 このエラーでは、トランザクション・マネージャは、アプリケーションのために作業を行うことができなくなります。エラーの正確な内容はログ・ファイルに書き込まれます。

関連項目

TXBEGIN(3cbl)TXCOMMIT(3cbl)TXINFORM(3cbl)TXOPEN(3cbl)TXROLLBACK(3cbl)

 

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