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アプリケーション・パスワードによるセキュリティを有効にする方法

デフォルトの認証には、「アプリケーション・パスワード」というセキュリティ・レベルが用意されており、これは、コンフィギュレーション・ファイルの SECURITY APP_PW で指定すると有効になります。このセキュリティ・レベルでは、ATMI アプリケーションに参加するすべてのクライアントに対してアプリケーション・パスワードの入力が求められます。管理者は、ATMI アプリケーション全体に対して 1 つのパスワードを定義し、認可されたユーザだけにパスワードを通知します。

APP_PW のセキュリティ・レベルを有効にするには、次の手順に従います。

  1. ATMI アプリケーションの MASTER マシンで作業しており、ATMI アプリケーショ ンが非アクティブであることを確認します。

  2. UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションの SECURITY パラメータに APP_PW を設定します。

  3. tmloadcf(1) を実行してコンフィギュレーションをロードします。tmloadcf コ マンドを実行すると、UBBCONFIG が解析され、TUXCONFIG 変数が指す場所にバ イナリ形式の TUXCONFIG ファイルがロードされます。

  4. パスワードの入力を求められます。パスワードは、30 文字以内で構成します。こ れは ATMI アプリケーションのパスワードとなり、tmadminpasswd コマンド を使用して変更しない限り有効です。

  5. 電話や手紙など、オンライン以外の方法で、ATMI アプリケーションの認可ユー ザに対してアプリケーション・パスワードを配布します。

関連項目

 

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