TEDG のコンフィギュレーション規則


	BEA ホーム \| イベント \| ソリューション \| パートナ \| 製品 \| サービス \| ダウンロード \| ディベロッパ・センタ \| WebSUPPORT
	e-docs \| サイトマップ \| 検索 \| PDF版 \| お問い合わせ \| 用語集

Tuxedo ホーム \| ATMI アプリケーションでの BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用 \| 先頭へ \| 前へ \| 次へ \| 目次

TEDG のコンフィギュレーション規則

TEDG のコンフィギュレーション時には、以下の規則が適用されます。

1 つの TEDG から、BEA TOP END システム内の異なるノード上にある複数の NI プロセスに同時に接続することは可能です。また、BEA Tuxedo ドメイン内の単一のノード上で、複数の TEDG を実行することもできます。この柔軟性により、1 つの BEA Tuxedo ドメインから複数の BEA TOP END システムに接続できるほか、管理者は、BEA TOP END システムへの複数の接続を複数の TEDG プロセスに分割し、ロード・バランシングを行ったり、冗長構成を実現することができます。次の図は、有効な TEDG のコンフィギュレーションを示しています。
有効な TEDG のコンフィギュレーション
ただし、次の図に示すように、同じ BEA TOP END システム内の任意のノード・ペア間でネットワーク接続を複数設定することはできません。
無効な TEDG のコンフィギュレーション (複数のノード間での接続)

上の図では、単一の物理ノード「ノード 1」が 2 つの論理ノード、つまり、BEA Tuxedo システムの TEDG と BEA TOP END システムの NI₁ をサポートしています。このシナリオでは、ノード 1 の TEDG がノード 2 の NI₂ に対する NI として機能します。ただし、ノード 1 に別の NI (この場合は BEA TOP END システムのノード 1 にある NI₁) が接続されている場合、TEDG はノード 2 の NI₂ には接続できません。
BEA TOP END システムのネットワーク接続およびノード名の管理方法により、BEA Tuxedo の TEDG は、次の図に示すように、同じノード上の BEA TOP END システムとは通信できません。TEDG と BEA TOP END の NI は、ほかの BEA TOP END ノードと通信できます。ただし、前の「無効な TEDG のコンフィギュレーション (複数のノード間での接続)」に示すように、両方を同じノードに接続することはできません。
無効なコンフィギュレーション (単一ノード内での接続)
BEA TOP END ノードで複数のネットワーク・アダプタを使用する場合は、BEA TOP END ノードマップ・ファイルを使用して、ネットワーク・アダプタの IP アドレスと関連するノード名を、マシンに対する単一の BEA TOP END ノード ID にマッピングする必要があります。