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ステップ 7: ランタイム・アプリケーションの監視

システム管理者は tmadmin コマンド・インタプリタを使用して、アプリケーションを調べ、動的に変更を加えることができます。tmadmin を実行するには、TUXCONFIG 変数を設定する必要があります。

tmadmin を使用すると、50 個以上のコマンドを解釈したり実行することができます。各コマンドの説明については、『BEA Tuxedo コマンド・リファレンス』の tmadmin(1) を参照してください。この例では、2 つの tmadmin コマンドを使用します。

  1. 次のコマンドを入力します。
    tmadmin

    次が出力されます。

    tmadmin - Copyright (c) 1999 BEA Systems Inc.; 1991 USL.All rights reserved.
    >

    注記 大なり記号 (>) は、tmadmin のプロンプトです。

  2. printserver(psr) コマンドを入力して、サーバに関する情報を出力します。
    > psr
    a.out Name Queue Name Grp Name ID RqDone Load Done Current Service
    ---------- ---------- -------- -- ------ --------- ---------------
    BBL 531993 simple 0 0 0 (IDLE)
    CSIMPSRV 00001.00001 GROUP1 1 0 0 (IDLE)
    >

  3. printservice(psc) コマンドを入力して、サービスに関する情報を出力しま す。
    > psc
    Service Name Routine Name a.out Name Grp Name ID Machine # Done Status
    ------------ ------------ ---------- -------- -- ------- ---- ------
    CSIMPSRV CSIMPSRV CSIMPSRV GROUP1 1 simple - AVAIL
    >

  4. プロンプトで「q」と入力して、tmadmin を終了します。アプリケーションの起 動とシャットダウンは、tmadmin から行うことができます。

関連項目

 

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