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アプリケーションの型付きバッファ
BEA Tuxedo システムでは、すべての通信が型付きバッファを使用して行われます。BEA Tuxedo システムには通信を行うための各種のバッファ型があり、アプリケーション開発者がその型を選択することができます。BEA Tuxedo システムで渡されるすべてのバッファには特殊なヘッダがあり、BEA Tuxedo ATMI (tpalloc()、tprealloc()、およびtpfree()) を介してバッファの割り当てや解放が行われます。
各種のバッファ型
型付きバッファ機能によって同じバッファ型を共有できるようになり、どの種類のネットワークやプロトコルでも、BEA Tuxedo システムでサポートされるどの種類の CPU アーキテクチャやオペレーティング・システムにも、データを送ることができるようになります。分散型の環境で型付きバッファを使用すると、各種の通信ネットワークを介してリンクされた異種コンピュータ間でデータを転送する場合に、クライアントおよびサーバでデータを準備するための処理が簡略化されます。そのため、プログラマはこのような機能をプログラムに組み込む必要がなくなり、本来のビジネス・ロジックの開発に集中することができます。 関連項目
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