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ステップ 1: simpapp ファイルのコピー

注記 以下に示す手順は、UNIX システムに基づいています。Windows 2000 など UNIX 以外のプラットフォームでは、手順が異なる場合があります。サンプル・アプリケーションで使用されているコード例は、プラットフォームによって内容が異なります。

  1. simpapp 用にディレクトリを作成し、そのディレクトリに移動 (cd) します。
    mkdir simpdir
    cd simpdir

    注記 この作業は省略せずに行ってください。この作業を行うと、最初からあった simpapp のファイルと、手順に従って作成したファイルを確認できるようになります。csh を使用せずに、標準シェル (/bin/sh) または Korn シェルを使用してください。

  2. 環境変数を設定し、エクスポートします。
    TUXDIR=BEA Tuxedo システムのルート・ディレクトリのパス名
    TUXCONFIG=現在の作業ディレクトリのパス名
    PATH=$PATH:$TUXDIR/bin
    LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:$TUXDIR/lib
    export TUXDIR TUXCONFIG PATH LD_LIBRARY_PATH

    TUXDIR および PATH を設定して、BEA Tuxedo ディレクトリ構造内のファイルにアクセスでき、BEA Tuxedo コマンドを実行できるようにします。 Sun Solaris では、PATH の先頭に /usr/5bin を指定する必要があります。AIX (RS/6000) では、LD_LIBRARY_PATH ではなく LIBPATH を使用します。HP-UX (HP 9000) では、LD_LIBRARY_PATH ではなく SHLIB_PATH を使用します。

    コンフィギュレーション・ファイルをロードするには、TUXCONFIG を設定する必要があります。詳細については、「ステップ 4: コンフィギュレーション・ファイルの編集とロード」を参照してください。

  3. simpapp ファイルをコピーします。
    cp $TUXDIR/samples/atmi/simpapp/* .

    注記 一部のファイルは、後で編集して実行可能ファイルを作成します。そのため、ソフトウェアに同梱のオリジナルのファイルではなく、そのコピーを使用することをお勧めします。

  4. ファイルを一覧表示します。
      $ ls
         README       env        simpapp.nt  ubbmp     wsimpcl
         README.as400 setenv.cmd simpcl.c    ubbsimple
         README.nt    simpapp.mk simpserv.c  ubbws
      $

    注記 README ファイルのほかに、UNIX システム以外のプラットフォーム用に simp*.* ファイルと ubb* ファイルがあります。README ファイルには、ほかのファイルの説明が記述されています。

    次は、アプリケーションの核となる 3 つのファイルです。

関連項目

 

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