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STOCKAPP クライアントの検証

BEA Tuxedo システムの ATMI クライアント/サーバ・アーキテクチャでは、通信に次の 2 つのモードがあります。

システム・クライアント・プログラム

次の図は、STOCKAPP の構成を示しています4 つのサービス要求のいずれかを選択します。楕円は、アプリケーション・サービスを表しています。

STOCKAPP の要求


 

型付きバッファ

型付きバッファは、BEA Tuxedo システムの基本部分です。BEA Tuxedo システムでは、型付きバッファに特定のデータ型が格納されます。定義されている型は、VIEWSTRINGCARRAYX_OCTETX_COMMON、および XML の 6 つです。アプリケーションで別の型を定義することもできます。

要求/応答クライアント: BUY.cbl

BUY は、クライアント・プログラムの 1 つです。このプログラムでは、アカウントの照会が作成されて、BUYSR サービスが呼び出されます。このプログラムは、次のように実行可能プログラムとして呼び出します。

BUY

BUY.cbl のソース・コード

BUY.cbl プログラムの次のセクションを確認します。

* Now register the client with the system
* Issue a TPCALL
* Clean up

これらのセクションは、BUY.cbl で BEA Tuxedo ATMI 関数が使用される場所です。csimpl.cbl と同様に、BUY.cbl では、TPINITIALIZE を呼び出してアプリケーションに参加し、TPCALL を呼び出してサービスの RPC 要求を行い、TPTERM を呼び出してアプリケーションを終了します。また、BUY.cbl では、cust ファイルで定義される構造体と VIEW 型のレコードが使用されます。構造体のソース・コードは、VIEW 記述ファイル cust.V に記述されています。

クライアントのビルド

cust などの VIEW 記述ファイルは、VIEW コンパイラ viewc(1) でコンパイルします。次に示すように、view(c) を実行して、コンパイルします。

viewc-C-n
  cust.v

viewc には、COBOL ファイル (CUST.cbl)、バイナリ形式の VIEW 記述ファイル (cust.V)、およびヘッダ・ファイル (cust.h) の 3 つの出力ファイルがあります。

クライアント・プログラムの BUY.cblFUNDPR.cblFUNDUP.cbl、および SELL.cbl は、buildclient(1) でコンパイルされ、必要な BEA Tuxedo ライブラリとリンクされます。

必要に応じて、これらのコマンドは個別に使用できます。その手順に関する規則は、STOCKAPP.mk に定義されています。

関連項目

 

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