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CMDTUX メッセージ 4100-4199


4102


ERROR: TUXCONFIG is not set.
ERROR: TUXCONFIG が設定されていません。

説明

tpaclcvt(1) は、構成されたシステム上で実行しなければなりません。さらに、TUXCONFIG 変数が BEA TUXEDO コンフィギュレーション・ファイルを指している必要があります。

アクション

アプリケーションを構成します。ubbconfig(5) および tmloadcf(1) を参照してください。TUXCONFIG 変数を適切に設定します。tmloadcf(1) を実行します。その後、このエラーが発生したコマンドを再実行します。


4103


ERROR: Application must be configured.
ERROR: アプリケーションが構成されていなければなりません。

説明

tpaclcvt(1) は、構成されたシステム上で実行しなければなりません。さらに、TUXCONFIG 変数が BEA TUXEDO コンフィギュレーション・ファイルを指している必要があります。

アクション

アプリケーションを構成します。ubbconfig(5) および tmloadcf(1) を参照してください。TUXCONFIG 変数を適切に設定します。tmloadcf(1) を実行します。その後、このエラーが発生したコマンドを再実行します。


4104


ERROR: Error retrieving application directory.
ERROR: アプリケーション・ディレクトリの検索中にエラーが発生しました。

説明

tpaclcvt(1) は、構成されたシステム上で実行しなければなりません。さらに、TUXCONFIG 変数が BEA TUXEDO コンフィギュレーション・ファイルを指している必要があります。

アクション

アプリケーションを構成します。ubbconfig(5) および tmloadcf(1) を参照してください。TUXCONFIG 変数を適切に設定します。tmloadcf(1) を実行します。その後、このエラーが発生したコマンドを再実行します。


4105


ERROR: tpaclcvt cannot be run on an active application.
ERROR: tpaclcvt は動作中のアプリケーション上では実行できません。

説明

tpaclcvt(1) は、起動されていないシステム上で実行しなければなりません。

アクション

tmshutdown(1) を使用して、BEA TUXEDO システムを停止します。その後で、このコマンドを再実行します。


4106


INFO: Converting filename...
INFO: filename を変換しています...

説明

tpaclcvt(1) が指定されたグループ・ファイルを変換しています。

アクション

お待ちください。


4107


ERROR: Could not open filename.
ERROR: filename をオープンできませんでした。

説明

tpaclcvt(1) が、変換するグループ・ファイルを見つけられませんでした。

アクション

変換するファイルの名前が正しいことと、このファイルが存在していることを確認します。コマンドを再実行します。


4108


INFO: Converting filename...
INFO: filename を変換しています...

説明

tpaclcvt(1) が、指定されたユーザ・ファイルを変換しています。

アクション

お待ちください。


4109


ERROR: Could not open filename.
ERROR: filename をオープンできませんでした。

説明

tpaclcvt(1) が、変換するユーザ・ファイルを見つけられませんでした。

アクション

変換するファイルの名前が正しいことと、このファイルが存在していることを確認します。コマンドを再実行します。


4110


ERROR: Could not create filename.
ERROR: filename を作成できませんでした。

説明

tpaclcvt(1) が、ACL ユーザ・ファイルを作成できませんでした。

アクション

複数のカーネル・パラメータが、このエラーの原因になり得ます。その内 2 つのパラメータ、許容最大ファイル・サイズと許容最大オープン・ファイル記述子数は、明らかにこのエラーの原因になります。またディスク容量もエラーの原因になり得ます。該当するカーネル・パラメータの値を増加するか、新しいディスクに交換して、コマンドを再実行します。


4111


ERROR: Could not get information on application.
ERROR: アプリケーションについての情報が取得できません。

説明

tpaclcvt(1) が、現在の BEA TUXEDO 構成に関する情報を取得する際、予期しないエラーが発生しました。

アクション

TUXCONFIG 変数が正しく設定されていることと、BEA TUXEDO コンフィギュレーション・ファイルが有効であることを確認します。エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


4113


ERROR: Only the TUXEDO administrator can run this command.
ERROR: このコマンドは TUXEDO の管理者しか実行できません。

説明

tpacladd(1)、tpaclmod(1)、および tpacldel(1) を実行できるのは、BEA TUXEDO 管理者のみです。

アクション

BEA TUXEDO 管理者としてログインし、このコマンドを再実行します。


4114


ERROR: Only the TUXEDO administrator can run this command.
ERROR: このコマンドは TUXEDO の管理者しか実行できません。

説明

tpgrpadd(1)、tpgrpmod(1)、および tpgrpdel(1) を実行できるのは、BEA TUXEDO システム管理者のみです。

アクション

BEA TUXEDO 管理者としてログインし、このコマンドを再実行します。


4115


ERROR: Only the TUXEDO administrator can run this command.
ERROR: このコマンドは TUXEDO の管理者しか実行できません。

説明

tpusradd(1)、tpusrmod(1)、および tpusrdel(1) を実行できるのは、BEA TUXEDO 管理者のみです。

アクション

BEA TUXEDO 管理者としてログインし、このコマンドを再実行します。


4116


ERROR: Only the TUXEDO administrator can run this command.
ERROR: このコマンドは TUXEDO の管理者しか実行できません。

説明

tpaclcvt(1) を実行できるのは、BEA TUXEDO 管理者のみです。

アクション

BEA TUXEDO 管理者としてログインし、このコマンドを再実行します。


4117


INFO: User id -1 found for username. Generating valid unique id.
INFO: ユーザ ID -1 が username に対して見つかりました。有効な一意の ID を生成しています。

説明

BEA TUXEDO システム・セキュリティでは、-1 のユーザ ID 番号は有効でした。ただし、ACL ユーザは、-1 をユーザ ID 番号とすることはできません。tpaclcvt(1) を使用してユーザ・ファイルを変換する際、-1 のユーザ ID 番号が、有効なユーザ ID 番号にマップされます。

アクション

特定のユーザ ID 番号を指定するには、tpusrmod(1) を使用します。


4118


ERROR: Could not get appropriate user identification number.
ERROR: 適切なユーザ識別番号が取得できません。

説明

ユーザ ID 番号は、1 から 131,071 までの範囲内のみ有効です。tpaclcvt(1) が、この範囲内で一意な番号を生成できない場合は、これ以上システムにユーザを追加できません。

アクション

tpaclcvt(1) を呼び出す前に、ユーザを削除します。


4119


ERROR: tpalloc() failed; tperrno=tperrno
ERROR: tpalloc() が異常終了しました。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバは FML32 バッファにメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

tpalloc(3c)


4120


ERROR: tpcall() to svc failed. tperrno=tperrno
ERROR: svc に対する tpcall() が異常終了しました。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバがサービス svc を呼び出せませんでした。

アクション

イベント・サーバは、サブスクリプションを削除せずに終了したクライアントの古いサブスクリプションを、定期的にガベージ・コレクトします。イベント・サーバは、クライアントが稼動しているかどうかを判別するために svc に対する呼び出しを実行します。このメッセージは、サービス・コールが異常終了したことを示します。

関連項目

TM_MIB(5)、TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


4126


ERROR: Authentication level must be USER_AUTH, ACL or MANDATORY_ACL.
ERROR: 認証レベルは USER_AUTH、ACL または MANDATORY_ACL のいずれかです。

説明

BEA TUXEDO システム提供の AUTHSVR が異常終了しました。ubbconfig(5) ファイルの SECURITY パラメータが NONE または APP_PW に設定されていたためです。AUTHSVR が適切にユーザを認証するには、SECURITY パラメータは、USER_AUTHACL、または MANDATORY_ACL に設定されていなければなりません。

アクション

ubbconfig(5) ファイルの SECURITY 設定を USER_AUTHACL、または MANDATORY_ACL に変更します。新しい ubbconfig ファイルで tmloadcf(1) を実行し、システムを再度起動します。


4127


ERROR: In ACL or MANDATORY_ACL levels, the password file must be filename
ERROR: ACL または MANDATORY_ACL レベルでは、パスワード・ファイルは filename でなければなりません。

説明

ACL および MANDATORY_ACL は、マシンの APPDIR に関する固定認証ファイル名を持っています。ただし、認証が ACL または MANDATORY_ACL のときは、AUTHSVR-f オプションは、異なるファイル名を指定します。これは、AUTHSVR が異常終了する原因となるエラーです。

アクション

AUTHSVRCLOPT 行を変更し、-f オプションを削除します。デフォルトで、適切な認証ファイルが使用されます。AUTHSVR を再起動します。


4128


ERROR: Unable to advertise AUTHSVC.
ERROR: AUTHSVC が宣言できません。

説明

認証レベルが USER_AUTH の場合は、AUTHSVRAUTHSVC を宣言します。このサービスを宣言するときにエラーが発生した場合、このエラーが返されます。

アクション

ubbconfig(5) ファイルの MAXSERVICES パラメータの値を増やします。新しいファイルで、tmloadcf(1) を実行します。アプリケーションを再起動します。エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


4129


INFO: AUTHSVR terminating
INFO: AUTHSVR が中断します。

説明

AUTHSVR が正常に終了します。

アクション

アクションは必要ありません。


4130


INFO: Authentication failed for user username/clientname
INFO: ユーザ username/clientname に対する認証が異常終了しました。

説明

指定された username/clientname が BEA TUXEDO システムにログインする際、AUTHSVR によってアクセスを拒否されました。

アクション

アプリケーションのセキュリティに対する侵入の試行に対応したアクションを実行します。


4131


WARN: Wildcard username and/or clientname presented
WARN: ワイルドカードのユーザ名、またはクライアント名が示されました。

説明

ワイルドカード文字 "*" が、TPINIT バッファのユーザ名またはクライアント名のいずれかとして指定されています。

アクション

ワイルドカード文字がアプリケーションが従うセキュリティ・スキーマに適合している場合は、この警告は無視してかまいません。それ以外の場合は、アプリケーションのセキュリティ・スキーマで適切なアクションを実行します。


4132


WARN: Duplicate id [username/clientname] in password file.
WARN: パスワード・ファイルに重複する ID [username/clientname] があります。

説明

AUTHSVR がユーザを認証するのに使用するキャッシュを生成する際、認証ファイルに重複するエントリが見つかりました。

アクション

tpusradd(1)、tpusrmod(1)、および tpusrdel(1) を使用して、ユーザ・パスワード・ファイルを更新します。これらのファイルは、手動で編集しないでください。


4133


ERROR: Cannot open password file filename
ERROR: パスワード・ファイル filename をオープンできません。

説明

AUTHSVR が指定されたパスワード・ファイルをオープンできませんでした。このファイルは、意図せずに削除されたか、名前が変更されている可能性があります。

アクション

パスワード・ファイルが見つからない場合は、BEA TUXEDO システムにユーザがいないと想定されます。ユーザが tpusradd(1) によって追加された場合、パスワード・ファイルが作成され、エラーは表示されなくなります。


4134


ERROR: Memory allocation error.
ERROR: メモリ割り当てエラーです。

説明

AUTHSVR がメモリを割り当てられませんでした。

アクション

AUTHSVR を実行しているシステムに十分なメモリがあることを確認します。AUTHSVR を実行するのに十分なメモリがあるにもかかわらず、エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


4135


ERROR: Cannot open file file for writing
ERROR: 書き込み用ファイル file をオープンできません。

説明

イベント・サーバは、サブスクリプション・データベースの書き込み用のファイル file をオープンできませんでした。

アクション

イベント・サーバは、サブスクリプション・データベースの新しいコピーを一時ファイル file に書き込みます。その後、このファイルを UBBCONFIG ファイルで指定したコントロール・ファイルにリンクさせます。このメッセージは、サーバが書き込み用の一時ファイルをオープンできなかったことを示します。ファイル・システムのパラメータを調べ、修正します。


4136


ERROR: .SysServerDied: servername, group srvgrp, id srvid server died
ERROR: .SysServerDied: servername、グループ srvgrp、ID srvid サーバが停止しました。

説明

このメッセージは、指定したサーバが異常終了し、BBL が BB の定期的スキャンにより異常状態を検出したことを示しています。

アクション

サーバのデバッグを行い、問題を解決してから、サーバを再起動します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


4137


INFO: .SysGroupState: Group name on lmid state change to newstate
INFO: .SysGroupState: グループ name (lmid 上) の状態が newstate に変わります。

説明

関連するマシン lmid 上のグループ name の状態を新しい状態 newstate に変更する TMIB 要求は、正常に完了しました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TM_MIB(5)


4138


ERROR: Cannot open file file for appending subscription
ERROR: サブスクリプションを付加するファイル file をオープンできません。

説明

イベント・サーバは、新しいサブスクリプションをコントロール・ファイルの終わりに付加します。このメッセージは、サーバの稼働中に、コントロール・ファイル file が削除されたことを示します。

アクション

このようなエラーの発生を防止するには、APPDIR ディレクトリを保護します。このファイルは、プライマリ・イベント・サーバのみを稼動させているアプリケーションでサブスクリプションのバックアップ・コピーとして機能するため、このファイルを保護することは重要です。


4139


ERROR: Could not find /etc/passwd
ERROR: /etc/passwd ファイルが見つかりません。

説明

認証レベル USER_AUTH では、AUTHSVRAPPDIR に関するユーザ・ファイルを見つけられない場合は、認証に /etc/passwd が使用されます。AUTHSVR/etc/passwd ファイルを見つけられない場合は、異常終了します。

アクション

APPDIR に関連するユーザ・ファイルが tpusradd(1) を使用して作成されていること、または BEA TUXEDO システム管理者が /etc/passwd ファイルを読み取ることができることを確認します。


4143


ERROR: Subscription matches an already existing subscription
ERROR: サブスクリプションが、すでに存在しているサブスクリプションと同一です。

説明

イベント・サーバのリストの 1 つに一致するエントリにサブスクライブしようとしました。

アクション

詳細な説明については、tpsubscribe(3c) および EVENT_MIB(5) リファレンス・ページを参照してください。

関連項目

tpsubscribe(3c)、EVENT_MIB(5)


4144


ERROR: Fielded buffer access error Ferror32
ERROR: フィールド化バッファ・アクセス・エラー Ferror32 が発生しました。

説明

イベント・サーバが、FML32 バッファ上で Fchg32 を実行できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32 Ferror32 をご連絡ください。


4145


ERROR: Fielded buffer access error Ferror32
ERROR: フィールド化バッファ・アクセス・エラー Ferror32 が発生しました。

説明

イベント・サーバが、FML32 バッファ上で Fchg32 を実行できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32 Ferror32 をご連絡ください。


4146


ERROR: Fielded buffer access error Ferror32
ERROR: フィールド化バッファ・アクセス・エラー Ferror32 が発生しました。

説明

イベント・サーバが、FML32 バッファ上で Fchg32 を実行できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32 Ferror32 をご連絡ください。


4147


ERROR: Fielded buffer access error Ferror32
ERROR: フィールド化バッファ・アクセス・エラー Ferror32 が発生しました。

説明

イベント・サーバが、FML32 バッファ上で Fchg32 を実行できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32 Ferror32 をご連絡ください。


4148


ERROR: Fielded buffer access error Ferror32
ERROR: フィールド化バッファ・アクセス・エラー Ferror32 が発生しました。

説明

イベント・サーバが、FML32 バッファ上で Fchg32 を実行できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32 Ferror32 をご連絡ください。


4149


ERROR: Must specify TA_QCTL_DEQ_TIME if TA_QCTL_QTIME_ABS is set
ERROR: TA_QCTL_QTIME_ABS が設定されている場合には、TA_QCTL_DEQ_TIME を指定しなければなりません。

説明

サブスクリプションに対して選択された通知メカニズムが、BEA TUXEDO システムの信頼性の高いキューにメッセージを入れる場合、TA_QCTL_QTIME_ABS が選択されているときは、TA_QCTL_DEQ_TIME が指定されていなければなりません。

アクション

エラーを修正し、サブスクリプションを再発行します。

関連項目

tpsubscribe(3c)、tpenqueue(3c)、EVENT_MIB(5)


4150


ERROR: Can't specify both TA_QCTL_QTIME_ABS and TA_QCTL_QTIME_REL
ERROR: TA_QCTL_QTIME_ABS と TA_QCTL_QTIME_REL の両方を指定することはできません。

説明

サブスクリプションに対して選択された通知メカニズムが、BEA TUXEDO システムの信頼性の高いキューにメッセージを入れる場合、TA_QCTL_QTIME_ABS または TA_QCTL_QTIME_REL のいずれかが指定できます。

アクション

エラーを修正し、サブスクリプションを再発行します。

関連項目

tpsubscribe(3c)、tpenqueue(3c)、EVENT_MIB(5)


4151


ERROR: Must specify TA_QCTL_DEQ_TIME if TA_QCTL_QTIME_REL is set
ERROR: TA_QCTL_QTIME_REL が設定されている場合には、TA_QCTL_DEQ_TIME を指定しなければなりません。

説明

サブスクリプションに対して選択された通知メカニズムが、BEA TUXEDO システムの信頼性の高いキューにメッセージを入れる場合、TA_QCTL_QTIME_REL が選択されているときは、TA_QCTL_DEQ_TIME が指定されていなければなりません。

アクション

エラーを修正し、サブスクリプションを再発行します。

関連項目

tpsubscribe(3c)、tpenqueue(3c)、EVENT_MIB(5)


4152


ERROR: Value of TA_QCTL_PRIORITY is out of range
ERROR: TA_QCTL_PRIORITY の値が範囲を超えています。

説明

サブスクリプションに対して選択された通知メカニズムが、BEA TUXEDO システムの信頼性の高いキューにメッセージを入れる場合、TA_QCTL_PRIORITY が有効な範囲内になければなりません。

アクション

エラーを修正し、サブスクリプションを再発行します。

関連項目

tpsubscribe(3c)、tpenqueue(3c)、EVENT_MIB(5)


4153


ERROR: No such subscription exists
ERROR: そのようなサブスクリプションは存在しません。

説明

EVENT_MIB クラスの 1 つで GET 操作を実行する際、指定された基準に一致するレコードがありません。

アクション

エラーを修正し、サブスクリプションを再発行します。

関連項目

EVENT_MIB(5)


4154


ERROR: Failed to get generic request parameters
ERROR: 汎用要求パラメータが取得できません。

説明

イベント・サーバが、ユーザ提供の FML32 バッファをビュー表現に変換できませんでした。これは、ビュー記述ファイルが削除されたか、内部システム・エラーのために発生することがあります。

アクション

TUXDIR ツリーからビュー記述ファイルが削除されていない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

EVENT_MIB(5)


4155


ERROR: Invalid class specified
ERROR: 無効なクラス指定です。

説明

イベント・サーバが、tpsubscribe/tpunsubscribe を呼び出すことも、.TMIB サービスに対する MIB 要求を実行することもなく、直接subscribe/unsubscribe に対する要求を受信しました。

アクション

サブスクライブする、またはサブスクリプションを削除するには、EVENT API または EVENT_MIB を使用します。エラーを修正し、要求を再発行します。

関連項目

EVENT_MIB(5)


4156


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

FML32 バッファ用のメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


4157


ERROR: Invalid operation (operation) specified for /Admin request
ERROR: /Admin 要求に無効な操作 (operation) が指定されました。

説明

イベント・サーバが、tpsubscribe/tpunsubscribe を呼び出すことも、.TMIB サービスに対する MIB 要求を実行することもなく、直接 subscribe/unsubscribe に対する要求を受信しました。

アクション

サブスクライブする、またはサブスクリプションを削除するには、EVENT API または EVENT_MIB を使用します。エラーを修正し、要求を再発行します。

関連項目

tpsubscribe(3c)、TM_MIB(5)、EVENT_MIB(5)


4160


ERROR: Could not initialize network
ERROR: ネットワークが初期化できません。

説明

BRIDGE からネットワーキング・ソフトウェアを初期化できませんでした。

アクション

システムに正しいネットワーキング・ソフトウェアがインストールされていることと、ネットワークがアクセス可能であることを確認します。


4162


ERROR: Invalid -o option
ERROR: 無効な -o オプションです。

説明

tmunloadcf が未定義の管理オプションを指定して実行されました。

アクション

-o オプションを指定せずにコマンドを再実行します。また、このオプションが必要な場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmunloadcf(1)


4163


ERROR: Can't open output file filename: system_error
ERROR: 出力ファイル filename をオープンできません。system_error

説明

tmunloadcf が名前 filename をオープンできませんでした。関連する system_error が出力されます。

アクション

filename と関連付けられたファイル・システムに十分な領域があることを確認し、コマンドを再実行します。

関連項目

tmunloadcf(1)


4171


ERROR: Current work directory path name is too long
ERROR: 現在の作業ディレクトリのパス名は長すぎます。

説明

tmunloadcf が実行されている現在のディレクトリの絶対パス名が、256 文字を超えています。

アクション

パス名が 256 文字以下になるようにディレクトリ構造を変更し、コマンドを再実行します。


4172


ERROR: Absolute path name of the output file is too long
ERROR: 出力ファイルの絶対パス名が長すぎます。

説明

tmunloadcf によって生成されるファイルの絶対パス名が、256 文字を超えています。

アクション

パス名が 256 文字以下になるようにディレクトリ構造を変更し、コマンドを再実行します。


4174


ERROR: Could not initialize network
ERROR: ネットワークが初期化できません。

説明

tagent にアクセスする際、ネットワーキング・ソフトウェアを初期化できませんでした。これは、BBLDBBL、または BRIDGE など、管理プロセスのいずれかで発生します (ユーザ・ログ・メッセージに示されます)。

アクション

システムに正しいネットワーキング・ソフトウェアがインストールされていることと、ネットワークがアクセス可能であることを確認します。


4175


ERROR: Could not initialize network
ERROR: ネットワークが初期化できません。

説明

tlisten (BEA TUXEDO システム・ネットワーク・リスナ) からネットワーキング・ソフトウェアを初期化できませんでした。

アクション

システムに正しいネットワーキング・ソフトウェアがインストールされていることと、ネットワークがアクセス可能であることを確認します。


4178


ERROR: can't fdopen yyout, system_error
ERROR: fdopen yyout を実行できません。system_error

説明

NetWare で、tmloadcf のエラー出力を標準出力にリダイレクトできませんでした。

アクション

使用できるファイル記述子が十分にあることを確認します。コマンドを再実行するか、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


4179


ERROR: can't fdopen output file, system_error
ERROR: output file を fdopen できません。system_error

説明

NetWare で、tmunloadcf のエラー出力を標準出力にリダイレクトできませんでした。

アクション

使用できるファイル記述子が十分にあることを確認します。コマンドを再実行するか、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


4180


ERROR: can't execute command
ERROR: command を実行できません。

説明

buildserver コマンドで、システム・コンパイラを実行できませんでした。buildserver が実行しようとしたコマンドが、エラー・メッセージの一部に示されています。

アクション

コンパイラがマシンにインストール済みで実行可能であることと、コンパイラの入っているディレクトリが PATH 環境変数に含まれていることを確認します。コンパイラの名前が標準 cc でない場合は、CC シェル変数をコンパイラの適切な名前に設定してエクスポートします。標準 cc である場合は、CC シェル変数が誤った値に設定されていないか確認します。

関連項目

buildserver(1)


4181


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

buildserver の実行中に、malloc を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


4182


ERROR: Cannot boot old release site (lmid) in non-interoperability mode
ERROR: 非相互運用モードでは、古いリリースのサイト (lmid) を起動できません。

説明

BEA TUXEDO システムのシステム 5 バージョンを、BEA TUXEDO システムのシステム 6 バージョンと共に、TUXINTEROP 環境変数を "N" に設定して起動しようとしました。このオプション指定は無効です。古いリリースを実行しているシステムが出力されます。

アクション

アプリケーションをシャットダウンし、TUXINTEROP 環境変数を設定解除してから、再起動するか、問題のシステムをアップグレードします。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


4183


ERROR: Older release sites cannot join application in non-interoperability mode
ERROR: 非相互運用モードでは、古いリリースのサイトはアプリケーションを結合できません。

説明

BEA TUXEDO システムのシステム 5 バージョンを、BEA TUXEDO システムのシステム 6 バージョンと共に、TUXINTEROP 環境変数を "N" に設定して起動しようとしました。このオプション指定は無効です。古いリリースを実行しているシステムが出力されます。

アクション

アプリケーションをシャットダウンし、TUXINTEROP 環境変数を設定解除してから、再起動するか、問題のシステムをアップグレードします。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


4186


ERROR: Cannot set TA_SUSPTIME without suspending connection
ERROR: 接続を停止しないと、TA_SUSPTIME を設定できません。

説明

TA_SUSPTIME 属性に値を指定した TM_MIB(5) の T_BRIDGE クラスにアクセスする /AdminAPI 呼び出しは実行できませんでした。これには、SUSPENDED 以外の TA_STATE 値への TA_STATE 変更が伴うためです。

アクション

TA_STATEACTIVE または INACTIVE のいずれかに変更する場合は、TA_SUSPTIME 値を要求から省略します。そうでない場合は、元の要求の TA_STATE 値を SUSPENDED に変更します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


4187


ERROR: Cannot set TA_SUSPTIME for unsuspended connection
ERROR: 停止されていない接続では、TA_SUSPTIME を設定できません。

説明

TA_SUSPTIME 属性に値を指定した TM_MIB(5) の T_BRIDGE クラスにアクセスする /AdminAPI 呼び出しは実行できませんでした。既に SUSPENDED 状態になっていないオカレンスを参照したためです。

アクション

要求から TA_SUSPTIME 値を省略するか、接続を中断してから、要求を実行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


4188


WARN: server built without the -s option cannot advertise services.
WARN: -s オプションを指定せずに構築されたサーバは、サービスを宣言できません。

説明

buildserver コマンドが、サービス・エントリ・ポイントを示す -s コマンド行オプション、またはサーバに対して宣言されるサービスを指定せずに実行されました。少なくともサービス・エントリ・ポイント (C 関数または COBOL プログラム) を指定しないと、サーバは起動時または実行時にサービスを宣言できなくなります。

アクション

-s オプションでサービスを指定して、コマンドを再実行します。

関連項目

buildserver (1)

 

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