bea Home | 製品 | dev2dev | support | askBEA
 ドキュメントのダウンロード   サイト・マップ   用語集 
検索

 Previous Next  

LIBTUX メッセージ 1400-1499


1401


WARN: tpforward tpacall failure errcode
WARN: tpforward() の中から呼ばれた tpacall() が異常終了しました。errcode

説明

tpacall() が異常終了したため、サービス・ルーチンの tpforward() 要求も異常終了しました。このメッセージの一部として、tpacall() の返したエラー・コードが表示されます。このユーザ・ログが発行されるのは、サービス・ルーチンに制御が戻らないためです。その代わりに、サービス・ルーチンを呼び出したプロセスは、TPESVCFAIL リターン・コードを受信します。

アクション

ユーザ・ログ・メッセージの中に表示されているエラー・リターン・コードを基にして問題を診断します。可能性の高い原因は、転送されるサービスが利用できないことです。

関連項目

tpacall(3c)、tpforward(3c)


1406


ERROR: Memory allocation failure within interoperability processing
ERROR: 相互運用処理中にメモリの割り当てに失敗しました。

説明

相互運用処理を行う際、malloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1407


WARN: TMDEBUG regular expression invalid. Ignoring regular expression.
WARN: TMDEBUG 正規表現が無効です。正規表現を無視します。

説明

システム・デバッグ可能なバイナリ・バージョンが使用されています。環境変数で設定されたデバッグ値に、無効な正規表現が含まれています。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1409


ERROR: Suspended client attempting to generate new request
ERROR: 新しい要求を生成するためのクライアント要求を停止しました。

説明

停止されているクライアントが、新しいジョブをドメインに導入しようとしました。このクライアントは、/AdminGUI または /AdminAPI を使用して、アプリケーション管理者によって停止されています。

アクション

アプリケーション管理者に連絡し、なぜクライアントが停止されたのか、またいつ再開されるのか問い合わせます。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』『BEA TUXEDO Administrator's Guide to the Web-Based GUI』tpacall(3c)、 tpcall(3c)、MIB(5)、TM_MIB(5)


1410


ERROR: Suspended client attempting to generate new request
ERROR: 新しい要求を生成するためのクライアント要求を停止しました。

説明

停止されているクライアントが、新しいジョブをドメインに導入しようとしました。このクライアントは、/AdminGUI または /AdminAPI を使用して、アプリケーション管理者によって停止されています。

アクション

アプリケーション管理者に連絡し、なぜクライアントが停止されたのか、またいつ再開されるのか問い合わせます。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』『BEA TUXEDO Administrator's Guide to the Web-Based GUI』tpacall(3c)、 tpcall(3c)、MIB(5)、TM_MIB(5)


1411


ERROR: Suspended client attempting to generate new conversation
ERROR: 新しい会話を生成するためのクライアント要求を停止しました。

説明

停止されているクライアントが、新しい会話を開始しようとしました。このクライアントは、/AdminGUI または /AdminAPI を使用して、アプリケーション管理者によって停止されています。

アクション

アプリケーション管理者に連絡し、なぜクライアントが停止されたのか、またいつ再開されるのか問い合わせます。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』『BEA TUXEDO Administrator's Guide to the Web-Based GUI』tpconnect(3c)、MIB(5)、TM_MIB(5)、


1412


ERROR: Suspended client attempting to start new transaction
ERROR: 新しいトランザクションを生成するためのクライアント要求を停止しました。

説明

停止されているクライアントが、新しいトランザクションを開始しようとしました。このクライアントは、/AdminGUI または /AdminAPI を使用して、アプリケーション管理者によって停止されています。

アクション

アプリケーション管理者に連絡し、なぜクライアントが停止されたのか、またいつ再開されるのか問い合わせます。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』『BEA TUXEDO Administrator's Guide to the Web-Based GUI』tpbegin(3c)、MIB(5)、TM_MIB(5)、


1413


WARN: Client aborting processing
WARN: クライアントは処理を中断します。

説明

ユーザ・ログ・メッセージを生成したクライアントが、管理目的から DEAD の状態に置かれています。この状態はクライアントが呼び出した BEA TUXEDO システム・ライブラリ内で検出されており、クライアントは abort() を呼び出して処理を中断します。

アクション

アプリケーション管理者に連絡し、なぜクライアントが処理を中断したのか問い合わせます。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』MIB(5)、TM_MIB(5)


1414


WARN: Client aborting processing
WARN: クライアントは処理を中断します。

説明

ユーザ・ログ・メッセージを生成したクライアントが、管理目的から DEAD の状態に置かれています。この状態はクライアントが呼び出した BEA TUXEDO ライブラリで検出されており、クライアントは tpabort() を呼び出して処理を中断します。

アクション

アプリケーション管理者に連絡し、なぜクライアントが処理を中断したのか問い合わせます。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』MIB(5)、TM_MIB(5)


1415


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

サーバの初期化を行う際、malloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3c)


1416


ERROR: Server group active on primary location
ERROR: プライマリ・マシンでサーバ・グループがアクティブです。

説明

グループ内のサーバがグループのプライマリ・サイトで活動中であるにもかかわらず、サーバをサーバ・グループのバックアップ・サイトで起動しようとしました。

アクション

プライマリ・サイトでサーバを再起動します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmboot(1)


1417


ERROR: Application initialization failure
ERROR: アプリケーションの初期化が異常終了しました。

説明

動的に生成された会話型サーバに対する tpsvrinit(3c) の実行中に、アプリケーションの初期化エラーが発生しました。

アクション

アプリケーション・コードを調べ、エラーの原因を判別します。

関連項目

『BEA TUXEDO プログラミング ガイド』tpopen(3c)、 tpsvrinit(3c)


1418


ERROR: invalid server group information given
ERROR: 無効なサーバ・グループ情報が与えられました。

説明

無効なサーバ・グループ情報を使用して、サーバ・グループが削除されました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1419


ERROR: Cannot advertise service names beginning with '.'
ERROR: ピリオド (.) で始まるサービス名を宣言できません。

説明

サーバを初期化する際、アプリケーション・サーバが予約されているサービス名 (つまり、文字「.」で始まるサービス) を宣言しました。

アクション

予約されているサービス名を宣言しないように、コンフィギュレーション・ファイルのエントリかサーバ対する tpsvrinit(3c) 処理のどちらか、あるいはその両方を修正します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』『BEA TUXEDO プログラミング ガイド』tpadvertise(3c)、tpsvrinit(3c)、 ubbconfig(5)


1420


ERROR: Cannot advertise service names beginning with '.'
ERROR: ピリオド (.) で始まるサービス名を宣言できません。

説明

サーバを初期化する際、アプリケーション・サーバが予約されているサービス名 (つまり、文字「.」で始まるサービス) を宣言しました。

アクション

予約されているサービス名を宣言しないように、コンフィギュレーション・ファイルのエントリかサーバ対する tpsvrinit(3c) 処理のどちらか、あるいはその両方を修正します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』『BEA TUXEDO プログラミング ガイド』tpadvertise(3c)、tpsvrinit(3c)、 ubbconfig(5)


1421


ERROR: Out of order routing table found
ERROR: 順番付けされていないルーティング・テーブルが見つかりました。

説明

コンフィギュレーション・ファイルのルーティング・テーブルに一貫性がなく、処理が行えません。

アクション

BEA TUXEDO システムのコンフィギュレーション・ファイルを削除し、アプリケーションを再構成して、再起動します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmboot(1)、tmconfig(1)


1422


WARN: Cannot compute field name fldname view offset for criteria crit type typ subtype subtyp
WARN: フィールド名 fldname (条件 crit、タイプ typ、サブタイプ subtyp) VIEW のオフセットを計算できません。

説明

バッファのタイプ typ とサブタイプ subtyp のルーティング基準 crit を処理する際に、システムがフィールド名 fldname を対応するビュー・オフセットにマッピングできませんでした。指定した基準エントリが掲示板に追加されますが、この基準を使用したルーティングは、フィールド名のマッピングのエラーのため、このサイトからは実行できません。

アクション

サイトの環境ファイルを調べ、環境変数 (FIELDTBLSFLDTBLDIRVIEWDIR、および VIEWFILES) の設定が正しいことを確認します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』compilation(5)、ubbconfig(5)


1423


WARN: Cannot route on unknown buffer type typ
WARN: 不明なバッファ・タイプ typ のためルートできません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの ROUTING セクションにエントリが設定されていますが、そのエントリが構成済みの ROUTING エントリでサポートされていないバッファ・タイプを参照しました。エントリは無視され、処理が続行します。

アクション

エントリを訂正し、サポートされているバッファ・タイプを使用します。またはコンフィギュレーション・ファイルからエントリを削除します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』ubbconfig(5)


1424


ERROR: Routing field fld type mismatch for routing criteria crit, type typesepsubtyp, ignored
ERROR: ルーティング・フィールド fld タイプがルーティング条件 crit、タイプ typesepsubtyp に一致しないので、無視しました。

説明

ルーティング・フィールド fld はデータ型を持ちますが、バッファ・タイプ typ とサブタイプ subtyp のルーティング基準エントリ crit 内のデータ型が、同じルーティング・エントリ内の以前のバッファ・タイプのデータ型とは異なります。

アクション

2 つのバッファ・タイプのルーティング指定を、別々のエントリに分離します。各ルーティング指定には、それぞれのバッファ・タイプのフィールドのデータ型に対応するルーティング規則を指定します。またはバッファ・タイプ自体を変更し、データ型を一致させます。これには通常、FML フィールドまたは VIEW 指定を変更する必要があります。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』『BEA TUXEDO FML Programmer's Guide』 tmloadcf(1)、 ubbconfig(5)


1425


WARN: Duplicate routing criteria crit type typ combination ignored
WARN: 重複するルーティング条件 crit タイプ typ の組み合わせを無視しました。

説明

ubbconfig(5) ファイルの ROUTING セクション内で、ルーティング基準 crit とバッファ・タイプ typ の組み合わせが、複数回指定されています。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルを修正して重複するエントリを削除してから、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmloadcf(1)、 ubbconfig(5)


1426


ERROR: Insufficient routing table space to create entry for criteria crit type typ
ERROR: ルーティング・テーブルの領域不足のため、条件 crit タイプ typ のエントリを作成できません。

説明

掲示板のテーブル・サイズ制限のため、指定したルーティング規準と型の組み合わせ (crit/typ) が作成できませんでした。

アクション

掲示板のテーブル・サイズを拡張し、アプリケーションを再起動します。関連するパラメータは、MAXDRTMAXRFT MAXRTDATA などです。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmloadcf(1)、 ubbconfig(5)


1427


ERROR: System error(tperrmsg) creating routing table for criteria crit type typ
ERROR: システム・エラー (tperrmsg) が発生しました (条件 crit タイプ typ のルーティング・テーブル作成時)。

説明

crit/typ に新しいルーティング基準テーブル・エントリを作成する際に、BEA TUXEDO のシステム・エラー tperrmsg が発生しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1428


ERROR: Cannot map field name fld to field identifier for criteria crit type typ
ERROR: フィールド名 fld を条件 crit タイプ typ のフィールド識別子にマップできません。

説明

指定したフィールド名 fld をフィールド識別子にマッピングできなかったため、指定した ROUTING セクションのエントリを掲示板に追加できませんでした。

アクション

サイトの環境ファイルを調べ、アプリケーションに対し環境変数 FIELDTBLSFLDTBLDIR の設定が正しいことを確認します。また、フィールド名が ubbconfig(5) ファイルで正しく指定されているか調べます。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmloadcf(1)、 compilation(5)、 ubbconfig(5)


1429


ERROR: Cannot compute field name fldname view offset for criteria crit type typ subtype subtyp
ERROR: フィールド名 fldname (条件 crit、タイプ typ、サブタイプ subtyp) VIEW のオフセットを計算できません。

説明

バッファのタイプ typ とサブタイプ subtyp のルーティング基準 crit を処理する際に、システムがフィールド名 fldname を対応するビュー・オフセットにマッピングできませんでした。指定したルーティング基準は無視され、処理が続行します。

アクション

サイトの環境ファイルを調べ、環境変数 (FIELDTBLSFLDTBLDIRVIEWDIR、および VIEWFILES) の設定が正しいことを確認します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』compilation(5)、ubbconfig(5)


1430


WARN: Ignoring routing entry crit, invalid buffer type specified
WARN: ルーティング・エントリ crit を無視します。無効なバッファ・タイプが指定されました。

説明

無効なバッファ・タイプが指定されているため、ルーティング規準 crit を無視しました。

アクション

ROUTING セクションのエントリでは、ubbconfig に定義されている、システムでサポートされたバッファ・タイプしか使用できません。この仕様に沿ってコンフィギュレーション・ファイルを修正します。tmloadcf(1) を再実行し、システムを再起動 (tmboot(1)) します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmboot(1)、tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1431


WARN: Cannot compute field name fldname view offset for criteria crit type typ subtype subtyp
WARN: フィールド名 fldname (条件 crit、タイプ typ、サブタイプ subtyp) VIEW のオフセットを計算できません。

説明

バッファのタイプ typ とサブタイプ subtyp のルーティング基準 crit を処理する際に、システムがフィールド名 fldname を対応するビュー・オフセットにマッピングできませんでした。指定した基準エントリが掲示板に追加されますが、この基準を使用したルーティングは、フィールド名のマッピングのエラーのため、このサイトからは実行できません。

アクション

サイトの環境ファイルを調べ、環境変数 (FIELDTBLSFLDTBLDIRVIEWDIR、および VIEWFILES) の設定が正しいことを確認します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』compilation(5)、ubbconfig(5)


1432


ERROR: Corrupted routing range table found
ERROR: 破壊されたルーティング範囲テーブルが見つかりました。

説明

コンフィギュレーション・ファイルのルーティング・テーブルに一貫性がなく、処理が行えません。

アクション

BEA TUXEDO システムのコンフィギュレーション・ファイルを削除し、アプリケーションを再構成して、再起動します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmboot(1)、tmconfig(1)


1433


WARN: Invalid trace category; trace point ignored
WARN: 無効なトレース指定です。無視しました。

説明

トレース・ポイントに関連するカテゴリ (たとえば atmi) が不明です。トレース・ポイントは無視されます。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tmtrace(5)


1434


ERROR: Invalid trace specification; ignored
ERROR: 無効なトレース指定です。無視しました。

説明

誤った構文のトレース指定が、TMTRACE 環境変数として与えられています。トレース指定は無視されます。

アクション

正しい構文のトレースを指定します。

関連項目

tmtrace(5)


1435


WARN: Invalid regular expression in trace specification (receiver); ignored
WARN: トレース指定で無効な正規表現が指定されました (レシーバ)。無視しました。

説明

トレース指定で、構文の誤った正規表現がreceiver-spec の一部に使用されています。この正規表現は無視されます。その結果、フィルタを通過したすべてのトレース・ポイントがレシーバに送出されます。

アクション

正しい正規表現を receiver-spec に指定します。

関連項目

tmtrace(5)


1438


WARN: Trigger failed - system(status)
WARN: トリガが実行できませんでした。system(status)

説明

特定のトレース・ポイントで、トリガが実行できませんでした。トリガはトレース指定で設定されています。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tmtrace(5)


1439


WARN: Invalid regular expression in trace specification (trigger); ignored
WARN: トレース指定で無効な正規表現が指定されました (トリガー)。無視しました。

説明

トレース指定で、構文の誤った正規表現が trigger-spec の一部に指定されています。その結果、フィルタを通過したすべてのトレース・ポイントで、トリガが実行されます。

アクション

正しい正規表現を trigger-spec に指定します。

関連項目

tmtrace(5)


1440


ERROR: Invalid trace trigger; ignored
ERROR: 無効なトレース・トリガーの指定です。無視しました。

説明

トレース指定の trigger-spec に指定されたアクション (たとえば dye) が不明です。従ってフィルタを通過したトレース・ポイントで、トリガが実行されません。

アクション

トレース指定に、正しいトリガ・アクションを指定します。

関連項目

tmtrace(5)


1441


ERROR: tpcommit message failure, check GTT
ERROR: tpcommit のメッセージに異常があります。GTT をチェックしてください。

説明

トランザクションを完了するため TMS に送信した要求に対する応答を受信する際にエラーが発生した場合、このメッセージが表示されます。通常このメッセージは、システム・レベルの障害が発生した場合に表示されます。

アクション

トランザクションの結果と発生したと思われるコミュニケーション・エラーについては、ユーザ・ログを参照します。また、tmadminprinttrans コマンドを使用して、トランザクションに関する詳細な情報を調べます。さらに printnet コマンドを使用して、ネットワーク内のすべてのマシン接続の状態を調べます。このコマンドは、分断したネットワークを表示します。

関連項目

tmadmin(1)


1461


ERROR: Could not advertise servicename. Specify all functions at buildserver time.
ERROR: servicename を宣言できません。すべての関数を buildserver 時に指定します。

説明

サービス名と関連付けるすべての関数は、buildserver 時に指定しなければなりません。これは、buildserver コマンドの -s:functionname オプションで行えます。たとえば、サービスと関数 foo を動的に関連付けるには、buildserver のコマンド行で -s:foo オプションを指定します。

アクション

サービス名と動的に関連付けるすべての関数を、buildserver のコマンド行に追加します。多数の関数を指定する場合には、-s @filename オプションを使用して、buildserver が読み込むファイル内に関数を指定します。ファイルの各行が -s オプションの引数となります。行の先頭に「#」文字を付加すると、その行はコメント行として扱われます。SunOS 4.1.3 プラットフォームで buildserver コマンドを実行する場合には、CFLAGS=-PIC を指定します。


1463


ERROR: Error parsing -s option.
ERROR: -s オプションの解析中にエラーが発生しました。

説明

ubbconfig(5) に指定した CLOPT 行の -s オプションに、構文エラーがあります。

アクション

CLOPT 行の -s オプションについては、servopts(5) および ubbconfig(5) のマニュアル・ページを参照してください。適切な構文に従って、このサーバの CLOPT 行を変更します。新しい ubbconfigtmloadcf(1) を実行し、サーバを再起動します。


1465


INFO: Duplicate advertisement of service servicename (func functionname) ignored.
INFO: サービス servicename (func functionname) の宣言が重複していますが、無視します。

説明

指定した servicenamefunctionname の関連付けは、既に宣言されています。重複する宣言は無視されます。

アクション

buildserver のコマンド行から、または ubbconfig(5) ファイル内のこのサーバのための CLOPT 行から、重複するサービス宣言を削除します。


1466


WARN: Overriding service servicename (func functionname) mapping given at buildserver time.
WARN: buildserver 時に設定されたサービス servicename (関数 functionname) のマッピングを無視します。

説明

buildserver 時に設定された servicenamefunctionname 間の関連付けが、ubbconfig(5) ファイル内の CLOPT 行で上書きされました。

アクション

CLOPT 行は、buildserver 時の関連付けに優先します。buildserver 時の関連付けを保持したい場合には、サーバの CLOPT 行での関連付けを削除します。


1467


WARN: Skipping recursive export file.
WARN: 再帰エクスポート・ファイルをスキップします。

説明

-s @filename オプションは、ubbconfig(5) ファイル内の CLOPT 行で使用できます。ただし filename で指定されたファイル内の引数では、オープンしたり解析するほかのファイルを指定することはできません。これは「ファイルの再帰呼び出し」と呼ばれます。ファイルの再帰呼び出しは、buildserver(1) ではサポートされていません。

アクション

@ 文字で始まる行を filename から削除します。


1468


WARN: Could not open file filename.
WARN: ファイル filename がオープンできません。

説明

ubbconfig(5) ファイルで、このサーバの CLOPT 行に -s @filename オプションで指定したファイルが存在しません。

アクション

ファイルが存在するか確かめます。相対パス名ではなく、絶対パス名として filename を指定するようにします。


1469


ERROR: Error while parsing file filename.
ERROR: ファイル filename の解析中にエラーが発生しました。

説明

サーバは指定された filename を解析しましたが、CLOPT 行の -s @filename オプションで指定されたファイルの解析中に、構文エラーを検出しました。

アクション

-s @filename オプションで指定したファイルを編集します。各行の引数が -s オプションに対して有効かどうか調べます。行の先頭に "#" を付ければ、その行はコメント文として扱われます。空白行も含めることができます。ファイルの構文が正しい場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1470


WARN: Function functionname not specified at buildserver time. servicename will not be advertised.
WARN: ファンクション functionname が buildserver 時に指定されていません。servicename が宣言されません。

説明

サービス名と関連付けるすべての関数は、buildserver 時に指定しなければなりません。これは、buildserver コマンドの -s :functionname オプションで行えます。たとえば、サービスと関数 foo を動的に関連付けるには、buildserver のコマンド行で -s:foo オプションを指定します。

アクション

サービス名と動的に関連付けるすべての関数を、buildserver のコマンド行に追加します。多数の関数を指定する場合には、-s @filename オプションを使用して、buildserver が読み込むファイル内に関数を指定します。ファイルの各行が -s オプションの引数となります。行の先頭に「#」文字を付加すると、その行はコメント行として扱われます。SunOS 4.1.3 プラットフォームで buildserver コマンドを実行する場合は、CFLAGS=-PIC を設定します。


1471


ERROR: Memory allocation failure.
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

サービス宣言のためのテーブルを作成する際、システムのメモリを使い切りました。

アクション

システムのメモリを調べます。サーバの実行に十分なメモリがあると思われる場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1472


WARN: Function name must be <= number characters in length; functionname will be truncated
WARN: ファンクション名は number 文字以内でなければなりません。functionname は切り捨てられます。

説明

関数名の長さには制限があります。指定した関数名が最大文字数を超えている場合には、関数名は切り捨てられます。

アクション

関数名を短くします。


1473


WARN: Service name must be <= number characters in length; servicename will be truncated
WARN: サービス名は number 文字以内でなければなりません。 servicename は切り捨てられます。

説明

サービス名の長さには制限があります。指定したサービス名が最大文字数を超えている場合には、サービス名は切り捨てられます。

アクション

サービス名を短くします。


1475


ERROR: .SysServerCleaning: servername, group srvgrp, id srvid server cleaning
ERROR: .SysServerCleaning: servername、グループ srvgrp、id srvid のサーバをクリーニングします。

説明

このメッセージは、指定したサーバが異常終了し、BBL がサーバにより割り当てられたスロットを消去したことを示しています。

アクション

サーバのデバッグを行い、問題を解決してから、サーバを再起動します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1476


ERROR: .SysServerRestarting: servername, group srvgrp, id srvid server restarting
ERROR: .SysServerRestarting: servername、グループ srvgrp、id srvid のサーバを再起動します。

説明

このメッセージは、サーバが異常終了したことを示しています。このサーバは再起動可能なサーバであり、すでに再起動されています。

このメッセージは、マスタからバックアップへの DBBL の通常の移行のときにも出力されます。

アクション

通常 BEA TUXEDO アプリケーション・サーバは、異常終了することはありません。このエラーは、アプリケーションに起因するものと思われます。サーバをデバッグし、問題を解決してからサーバを再起動します。

このエラーが移行中の DBBL について発生している場合は、無視してかまいません。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1477


ERROR: .SysServerDied: servername, group srvgrp, id srvid server died
ERROR: .SysServerDied: servername、グループ srvgrp、id srvid のサーバが停止しました。

説明

このメッセージは、指定したサーバが異常終了し、BBL が BB の定期的スキャンにより異常状態を検出したことを示しています。

アクション

サーバのデバッグを行い、問題を解決してから、サーバを再起動します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1478


ERROR: .SysServerInit: servername, group srvgrp, id srvid server initialization failure
ERROR: .SysServerInit: servername、グループ srvgrp、id srvid のサーバを初期化できません。

説明

このメッセージは、指定したサーバが tpsvrinit() を実行できず、起動できなかったことを示しています。

アクション

問題を解決してからサーバを再起動します。問題は、BEA TUXEDO システムのリソース制限、またはアプリケーションに起因します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1479


ERROR: .SysServerTpexit: servername, group srvgrp, id srvid server requested TPEXIT
ERROR: .SysServerTpexit: servername、グループ srvgrp、id srvid のサーバが TPEXIT を要求しました。

説明

このメッセージは、上記のサーバが要求を受信し、アプリケーション固有のコードを実行している間に、サービス・ルーチンが tpreturn(TPEXIT) を実行したことを示しています。

アクション

これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1480


ERROR: .SysServerMaxgen: servername, group srvgrp, id srvid server exceeded MAXGEN LIMIT
ERROR: .SysServerMaxgen: servername、グループ srvgrp、id srvid のサーバが MAXGEN LIMIT を超えました。

説明

このメッセージは、上記のサーバが異常終了したことを示しています。このサーバは再起動可能であり、指定された GRACE 間隔ですでに MAXGEN-1 回、再起動されています。

アクション

通常 BEA TUXEDO アプリケーション・サーバは、異常終了することはありません。このエラーは、アプリケーションに起因するものと思われます。サーバをデバッグし、問題を解決してからサーバを再起動します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1481


WARN: .SysClientDied: User usrname on LMID client died
WARN: .SysClientDied: ユーザ usrname (LMID 上) のクライアントが停止しました。

説明

このメッセージは、上記のクライアントが tpterm() を実行せずにアプリケーションを終了したことを示してします。クライアントの属性リストが、通知バッファに送られています。通常、クライアントは tpterm() を実行してから、アプリケーションを終了しなければなりません。

アクション

これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1482


INFO: .SysClientState: User usrname on LMID state change to state
INFO: .SysClientState: ユーザ usrname (LMID 上) の状態が state に変わります。

説明

このメッセージは、指定したクライアントが新しい状態に状態変更したことを示しています。クライアントの属性リストが、通知バッファに送られています。

アクション

これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1483


INFO: .SysClientState: User usrname on LMID state change to state
INFO: .SysClientState: ユーザ usrname (LMID 上) の状態が state に変わります。

説明

このメッセージは、指定したクライアントが新しい状態に状態変更したことを示しています。クライアントの属性リストが、通知バッファに送られています。

アクション

これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1484


WARN: .SysClientSecurity: User usrname on LMID authentication failure
WARN: .SysClientSecurity: ユーザ usrname (LMID 上) を認証できません。

説明

このメッセージは、指定したクライアントがアプリケーションを結合する際に、セキュリティ検証を行えなかったことを示しています。クライアントの属性リストが、通知バッファに送られています。

アクション

ハッカーが、アプリケーション・データにアクセスしていないか調べます。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1485


ERROR: .SysNetworkDropped: LMID1->LMID2 connection dropped
ERROR: .SysNetworkDropped: LMID1->LMID2 接続が切れました。

説明

このメッセージは、指定した 2 つのマシン間のネットワーク・リンクが異常切断したことを示しています。現在のパラメータ・リストが、通知バッファに送信されています。

アクション

この障害は、いずれかのマシン上の BRIDGE が停止したか、いずれかのマシンがクラッシュした場合に発生します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1486


ERROR: .SysNetworkFailure: LMID1->LMID2 connection failure
ERROR: .SysNetworkFailure: LMID1->LMID2 接続できません。

説明

このメッセージは、LMID1 上の BRIDGE プロセスが、LMID2 上の BRIDGE プロセスにネットワーク接続できなかったことを示しています。現在のパラメータ・リストが、通知バッファに送信されています。

アクション

この障害は、リモート・マシン上の BRIDGE が停止したか、リモート・マシン自体がクラッシュした場合に発生します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1488


WARN: .SysMachineFullMaxconv: LMID capacity limit
WARN: .SysMachineFullMaxconv: LMID 制限の限界です。

説明

このメッセージは、同時に行える会話数が上記の LMID の最大許容数に達していることを示しています。指定した LMID に対応するパラメータの全リストが、通知バッファに送られています。

アクション

最大許容数に達したマシンの MAXCONV 値を増加します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1489


WARN: .SysMachineFullMaxgtt: LMID capacity limit
WARN: .SysMachineFullMaxgtt: LMID 制限の限界です。

説明

このメッセージは、同時に処理できるトランザクション数が、上記の LMID の最大許容数に達していることを示しています。指定した LMID に対応するパラメータの全リストが、通知バッファに送られています。

アクション

最大許容数に達したマシンの MAXGTT 値を増やします。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1490


WARN: .SysMachineFullMaxwsclients: LMID capacity limit
WARN: .SysMachineFullMaxwsclients: LMID 制限の限界です。

説明

このメッセージは、同時に処理できるトランザクション数が上記の LMID の最大許容数に達していることを示しています。指定した LMID に対応するパラメータの全リストが、通知バッファに送られています。

アクション

最大許容数に達したマシンの MAXWSCLIENTS 値を増やします。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1491


WARN: .SysMachineFullMaxaccessers: LMID capacity limit
WARN: .SysMachineFullMaxaccessers: LMID 制限の限界です。

説明

このメッセージは、同時に処理できるトランザクション数が上記の LMID の最大許容数に達していることを示しています。指定した LMID に対応するパラメータの全リストが、通知バッファに送られています。

アクション

最大許容数に達したマシンの MAXACCESSERS を増加します。最大ユーザ数がマシンのハードウェア/ソフトウェア制限に達しているのであれば、ユーザをほかのマシンに移します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1492


ERROR: .SysMachinePartitioned: LMID is partitioned
ERROR: .SysMachinePartitioned: LMID が分割されました。

説明

このメッセージは、指定したマシンの性能が極端に低下しているか、マスタとそのマシン間のネットワーク・リンクが切断したために、DBBL がマシンを分断したことを示しています。

アクション

これにはいろいろな原因がありますが、先ず過度のトラフィックにより、ネットワーク全体の性能が低下していることが挙げられます。次にマスタではないマシン上の BBL または BRIDGE が停止しているか、正常に動作していないことが考えられます。3 番目にマスタではないマシン上の BRIDGE プロセスが、極端なビジー状態になっていることが考えられます。上記の状態が解消したら、ソフトウェアでマシンの分断解除が行えます。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1494


INFO: .SysNetworkFlow: LMID1->LMID2 flow control
INFO: .SysNetworkFlow: LMID1->LMID2 フロー制御

説明

ネットワーク上でメッセージを送信中に、フロー制御が検出されました。両方のマシン用のマシン・パラメータが、通知バッファで送られます。

アクション

これは通常、過度なネットワーク・トラフィックによって発生します。アクションは必要ありません。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1495


INFO: .SysMachineUnpartitioned: LMID is unpartitioned
INFO: .SysMachineUnpartitioned: LMID は分断解除されています。

説明

分断されていたマシン (メッセージ 1492 参照) が、再び要求を実行できるようになりました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1496


WARN: .SysMachineSlow: machine slow responding to DBBL
WARN: .SysMachineSlow: machine から DBBL への応答が長時間を要しています。

説明

machine 上の BBL は、マシンの正常性チェックを行うたびに、"I'm OK" メッセージを DBBL に送信します。このチェックは、RESOURCES セクションに指定された "SANITYSCAN * SCANUNIT" 秒ごとに行われます。同様に、DBBL も BBLQUERY * SCANUNIT 秒ごとにすべての BBL の正常性チェックを実行します。BBLQUERY * SCANUNIT 秒の間に、"I'm OK" メッセージが machine から受信できない場合、DBBL はこの警告メッセージを表示します。次いで明示的なサニティ・チェックがネットワーク上で行われます。このチェックが異常終了する場合、machine は分断しているとみなされます。

アクション

このメッセージは、ネットワークが混んでいるか、machine がオーバロードであることを意味します。machine が分断される危険性があります。

  • 両マシン間のネットワーク障害、またはネットワーク応答を遅くする原因を調べます。

  • machine 上の CPU に、BBL プロセスの実行を妨げるような過大な負荷が掛かっていないか調べます。

  • マスタ・マシン上の CPU に、DBBL がキュー内のメッセージを処理するのを妨げるような過大な負荷が掛かっていないか調べます。

  • BBLQUERY パラメータが、SANITYSCAN パラメータより大きい値を持つように調整します。10 秒以上の違いがあれば、ほとんどの状況で重大な警告を回避できます。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1497


WARN: .SysMachineMsgq: LMID message queue blocking
WARN: .SysMachineMsgq: LMID メッセージ・キューのブロッキング。

説明

このメッセージは、メッセージを通知するサーバが、メッセージをメッセージ・キューに配置する際、ブロッキング・コンディションが発生したことを示しています。マシン・パラメータのリストが、通知バッファに送られています。

アクション

メッセージ・キューを拡張するか、または、負荷をすべてのマシン上に均等に分散します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1498


WARN: .SysMachineBroadcast: LMID broadcast delivery failure
WARN: .SysMachineBroadcast: LMID ブロードキャスト配信エラー。

説明

このメッセージは、アプリケーションの LMID 上の少なくとも 1 つのアクセサで、tpbroadcast() が異常終了したことを示しています。マシン・パラメータのリストが、通知バッファに送られています。

アクション

ブロードキャスト・メッセージは非ブロッキング・モードで送信されるので、ブロードキャスティングを行うプロセスがブロッキング・コンディションを起こし、メッセージが失われてしまうことがあります。メッセージ・キューを拡張するか、または、極端な負荷が特定のマシンにかからないように、サーバとクライアント間で負荷を均衡します。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


1499


ERROR: Unable to update security version number.
ERROR: セキュリティ・バージョン番号の更新ができません。

説明

管理用のセキュリティ・ファイルの 1 つを更新する際、バージョン番号が更新できませんでした。複数の活動中のマシン間で、アプリケーションの一貫性に問題があります。

アクション

セキュリティ情報 (ユーザ、グループ、ACL) を再度更新します。それでもこのエラー・メッセージが表示される場合には、アプリケーションをシャットダウンして再起動します。これにより、セキュリティ・ファイルが再配布されます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)

 

Back to Top Previous Next
Contact e-docsContact BEAwebmasterprivacy