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LIBWSC メッセージ 1400-1499


1417


ERROR: Cannot use the -d and -r options together
ERROR: -d と -r オプションは同時に指定できません。

説明

ud コマンドの -d オプションと -r オプションは相互に排他的です。-d オプションは、応答の受信がタイムアウトになるまでの最大遅延時間を指定します。-r オプションは、応答を受信する予定がない場合に指定します。

アクション

-d-r の両方のオプションを同時に指定しないように ud コマンドの引数を変更し、コマンドを実行し直します。

関連項目

ud(1)


1420


ERROR: Unable to get user id
ERROR: ユーザ ID を得ることができません。

説明

ud コマンドが、ud を呼び出すプロセスの数値ユーザ ID に対応するユーザ名を /etc/passwd ファイルで見つけられませんでした。

アクション

UNIX システム管理者に連絡し、/etc/passwd ファイルにある ud を呼び出すユーザのエントリに関する問題を訂正します。

関連項目

ud(1)、UNIX システムのリファレンス・マニュアルの getpwent(3C)


1422


ERROR: Cannot determine authentication level
ERROR: 認証レベルを取得できません。

説明

アプリケーションのコンフィギュレーションで必要な認証レベルを判別する際に、ud から呼び出された tpchkauth() 関数からエラーが返されました。

アクション

tpchkauth() 関数を呼び出せなかった理由を判別します。通常このエラーは、TUXCONFIG シェル変数の設定が正しくないことに起因します。

関連項目

ud(1)、tpinit(3c)


1424


ERROR: Unable to obtain application password
ERROR: アプリケーション・パスワードを取得できません。

説明

ud コマンドが、アプリケーション・パスワードの値を取得できませんでした。アプリケーション・パスワードは、ud を対話形式で実行する場合に端末から入力する値です。ud プロセスに対する標準入力を端末から行わない場合は、APP_PW 環境変数から取得されます。

アクション

ud コマンドをバックグラウンドで実行する場合は、必ず APP_PW 環境変数を設定しエクスポートします。ud を端末から呼び出す場合は、「Enter Application Password:」というプロンプトが表示されたときにパスワードを入力します。

関連項目

ud(1)


1425


ERROR: Handle entry not found
ERROR: ハンドルが見つかりません。

説明

tpgetrply() の引数リスト内のハンドルが、有効なハンドルではありません。

アクション

アプリケーション・コードを調べ、tpacall から取得したハンドルのみを使用していることを確かめます。ハンドルが有効であれば、これは内部エラーです。この場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1426


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

tprealloc() を呼び出す際、メモリの再割り当てができませんでした。

アクション

要求したメモリ・サイズが大きすぎないか調べます。メモリ・サイズに問題がなければ、新しいバッファを割り当てる前に、アプリケーションが不必要なバッファを解放しているか調べます。

関連項目

tprealloc(3c)


1427


ERROR: Cannot join application - permission denied
ERROR: アプリケーションに結合できません。パーミッションがありません。

説明

tpinit() を呼び出す前に ATMI 関数がクライアントで呼び出されたため、アプリケーションに参加できませんでした。クライアントには呼び出しを行う許可がないか、正しいアプリケーション・パスワードを持たないので、アプリケーションに参加できません。アプリケーション・パスワードが無効であれば、呼び出しは許可されず、アプリケーション独自の認証や制限付きの名前を使用することはできません。

アクション

これはアプリケーション・エラーです。アプリケーションのセキュリティ機能が有効な場合は、有効なパスワードを提供する TPINIT バッファを使用して明示的に tpinit を呼び出してから、ほかの ATMI 関数を呼び出すようにします。

関連項目

tpinit(3c)


1428


ERROR: Cannot join application - accesser limit exceeded
ERROR: アプリケーションに結合できません。アクセスの制限数を越えています。

説明

tpinit() を呼び出す前に ATMI 関数がクライアントで呼び出されたため、アプリケーションに参加できませんでした。BEA Tuxedo システムの掲示板に領域が残っていないため、クライアントはアプリケーションに参加できません。

アクション

これはアプリケーション構成の問題です。アプリケーションをサポートするクライアント数が少なすぎるので、再構成してクライアント数を増やします。

関連項目

ubbconfig(5)


1429


ERROR: Could not access file filename
ERROR: filename ファイルにアクセスできません。

説明

ファイルの状態を取得できませんでした。このファイルは、応答メッセージの一時領域として作成されたものです。これはオペレーティング・システム・エラーであり、誤ってファイルを削除したり、アクセス権を変更したり、ハードウェア障害が起きた場合に発生します。

アクション

この目的で作成されたファイルには、接頭辞 W が付きます。指定したディレクトリに、そのようなファイルがあるかどうかを確認します。なければ、クライアントを再起動します。


1430


ERROR: Unable to retrieve stored reply
ERROR: 保存された応答を取得できません。

説明

保存されている会話応答を、読み出すことができませんでした。このメッセージは、メモリか一時ファイルに格納されます。

アクション

メッセージがメモリに格納された場合、このエラーは BEA TUXEDO システム内部に問題があることを示します。この場合にはクライアントをシャットダウンし、再起動します。このエラーについて、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。一時ファイルに格納される場合、このエラーはアクセス権かハードウェア障害を意味します。UNIX システム管理者に連絡します。


1431


ERROR: Received conversational message not stored
ERROR: 保存していない会話型メッセージを受信しました。

説明

アプリケーションが、システムに対して不明な会話記述子で会話型応答を要求しました。通常、このエラーは tprecv で検出されます。記述子が有効であれば、これは BEA TUXEDO システムの内部エラーです。

アクション

アプリケーションを再起動します。この問題が解決しない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1432


ERROR: Send of OWS_RECV message failed
ERROR: OWS_RECV メッセージの送信が異常終了しました。

説明

ワークステーション・ハンドラ・プロセスに、要求が送信できませんでした。このエラーは、ネットワークがダウンした、ワークステーション・ハンドラ・プロセスが実行されていない、またはワークステーション・ハンドラがあるサイトがダウンしていることが原因で発生します。

アクション

クライアントをシャットダウンし、接続をやり直します。シャットダウンできない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1433


ERROR: Unable to save a conversational message reply
ERROR: 会話型メッセージの応答を保存できません。

説明

会話型メッセージ応答の保存が行えませんでした。2 つの原因が考えられます。まず、環境変数 WSRPLYMAX の設定値が大きすぎ、メッセージ領域を割り当てられないことが考えられます。次の原因としては、応答メッセージの一時記憶領域のためにオープンされたファイルに、書き込みができなかったことが考えられます。これはオペレーティング・システム・エラーであり、ファイル・システムに十分な領域がないのが原因です。

アクション

1 番目の原因であれば、WSRPLYMAX の値を小さくします。クライアントを再起動し、新しい値を取得します。2 番目の原因であれば、指定したデバイス上の領域を調べます。


1434


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

会話型メッセージ応答を保存するためのメモリが、割り当てられませんでした。

アクション

WSRPLYMAX の値を小さくします。これによりメッセージは、メモリではなく一時ファイルに保存されます。クライアントを再起動し、新しい値を取得します。


1435


ERROR: Unable to store conversational message in temporary file
ERROR: 会話型メッセージを一時ファイルに保存できません。

説明

一時ファイルに、会話型応答メッセージを保存できませんでした。アプリケーションが必要なアクセス権を持っている場合は、デバイスがフルです。

アクション

環境変数 TMPDIR の設定を調べます。ファイル・システムに対して制限付きのアクセス権が設定されているか、またはファイル・システムがフルである可能性があります。変数を再設定し、ファイル・システムに十分な領域を取ります。


1436


ERROR: Invalid connection descriptor
ERROR: 無効な接続記述子

説明

無効な接続記述子を持つメッセージを、読み出そうとしました。

アクション

問題の原因となるアプリケーション・エラーを調べます。エラーが見つからない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1437


ERROR: Unable to read conversational message from temporary file
ERROR: 一時ファイルから会話型メッセージを読み込めません。

説明

会話型応答を処理できませんでした。詳しい問題の性質が以前のメッセージに示されています。

アクション

ログ・ファイルで以前のメッセージを探します(たとえば、1429、1016、1077、または 1017)。


1438


ERROR: Invalid connection descriptor
ERROR: 無効な接続記述子

説明

無効な接続記述子を持つメッセージを、読み出そうとしました。

アクション

問題の原因となるアプリケーション・エラーを調べます。エラーが見つからない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1439


ERROR: tpconnect() message send failure
ERROR: tpconnect() メッセージの送信が異常終了しました。

説明

tpconnect () の実行中、ワークステーション・ハンドラ・プロセスに要求を送信できませんでした。このエラーは、ネットワークがダウンした、ワークステーション・ハンドラ・プロセスが実行されていない、またはワークステーション・ハンドラがあるサイトがダウンしていることが原因で発生します。

アクション

クライアントをシャットダウンし、接続をやり直します。シャットダウンできない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1440


ERROR: tpconnect() get reply failed
ERROR: tpconnect() 応答が異常終了しました。

説明

tpconnect 要求に対する確認応答を受信できませんでした。このエラーは、ネットワークがダウンした、ワークステーション・ハンドラ・プロセスが実行されていない、またはワークステーション・ハンドラがあるサイトがダウンしていることが原因で発生します。

アクション

クライアントをシャットダウンし、接続をやり直します。シャットダウンできない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1441


ERROR: Unable to send message
ERROR: メッセージを送信できません。

説明

tpsend の実行中、ワークステーション・ハンドラ・プロセスに要求を送信できませんでした。このエラーは、ネットワークがダウンした、ワークステーション・ハンドラ・プロセスが実行されていない、またはワークステーション・ハンドラがあるサイトがダウンしていることが原因で発生します。

アクション

クライアントをシャットダウンし、接続をやり直します。シャットダウンできない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1442


ERROR: Unable to get reply
ERROR: 応答を得ることができません。

説明

tpsend 要求に対する確認応答を受信できませんでした。このエラーは、ネットワークがダウンした、ワークステーション・ハンドラ・プロセスが実行されていない、またはワークステーション・ハンドラがあるサイトがダウンしていることが原因で発生します。

アクション

クライアントをシャットダウンし、接続をやり直します。シャットダウンできない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1443


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

buldclient または buildclt に、コンパイル・パラメータを保持するための領域を割り当てる際、malloc を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


1444


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

buldclient または buildclt に、コンパイル・パラメータを保持するための領域を割り当てる際、malloc を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


1445


ERROR: tpchkauth failed - Uunixerr = errno
ERROR: tpchkauth が異常終了しました。Uunixerr = errno

説明

アプリケーション構成に必要な認証レベルを確定する際、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。異常終了した UNIX システム・コールを示すコードが表示されます。これらのコードは、ヘッダ・ファイル <Uunix.h> で参照できます。

アクション

UNIX システム・コールが異常終了した原因を判別します。このエラーは通常、TUXCONFIG シェル変数が、このプロセスとアプリケーションで正しく設定されていない場合に発生します。

関連項目

ud(1)、tpinit(3c)


1446


ERROR: Cannot create buffer - tpalloc() failed - errmsg
ERROR: バッファを作成できません。tpalloc() が異常終了しました。errmsg

説明

wud の実行中に、tpalloc が型付きバッファを割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

wud(1)、tpalloc(3c)


1447


ERROR: Cannot become a client - tpinit() failed - errmsg
ERROR: クライアントになれません。tpinit() が異常終了しました。errmsg

説明

wud プログラムが、クライアントとして TUXEDO System/T の掲示板にアタッチできませんでした。エラー・メッセージの一部として表示される tperrno に対応する errmsg メッセージに、より詳細な情報が記述されています。

アクション

tpinit(3c) のマニュアル・ページに、各エラーの戻り値が記載されています。

関連項目

wud(1)、tpinit(3c)


1448


ERROR: tpalloc for TPINIT failed - errmsg
ERROR: TPINIT の tpalloc が異常終了しました。errmsg

説明

wud の実行中に、tpalloc が型付きバッファ TPINIT を割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

wud(1)、tpalloc(3c)


1449


ERROR: Cannot start a transaction - tpbegin() failed - errmsg
ERROR: トランザクションを開始できません。tpbegin() が異常終了しました。errmsg

説明

ud がトランザクションを開始できませんでした。より詳細な情報が errmsg に示されています。

アクション

tpbegin(3c) のマニュアル・ページに、各エラーの戻り値の説明が記載されています。

関連項目

ud(1)、tpbegin(3c)


1450


ERROR: Cannot commit transaction - tpcommit() failed - errmsg
ERROR: トランザクションをコミットできません。tpcommit() が異常終了しました。errmsg

説明

トランザクションをコミットする際、wud がエラーを検出しました。ほとんどの場合、トランザクション・コミットの異常は、1 つまたは複数のサービス・パーティシパントの異常またはタイムアウトによるものです。より詳細な情報が、errmsg の値で示されます。

アクション

tpbegin(3c) マニュアル・ページに、tpcommit が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

wud(1)、tpbegin(3c)


1451


ERROR: tpalloc for TPINIT failed - errmsg
ERROR: TPINIT の tpalloc が異常終了しました。errmsg

説明

wtmconfig の実行中に、tpalloc が型付きバッファ TPINIT を割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

tmconfig(1)、tpalloc(3c)


1452


ERROR: Cannot become a client - tpinit() failed - errmsg
ERROR: クライアントになれません。tpinit() が異常終了しました。errmsg

説明

wtmconfig の実行中に tpinit が異常終了し、アプリケーションに参加できませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpinit(3c) マニュアル・ページに、tpinit が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

tmconfig(1)、tpinit(3c)


1453


ERROR: Cannot create buffer - tpalloc() failed - errmsg
ERROR: バッファを作成できません。tpalloc() が異常終了しました。errmsg

説明

wtmconfig の実行中に、tpalloc が FML 型付きバッファを割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

tmconfig(1)、tpalloc(3c)


1458


ERROR: Invalid installation - can't find file
ERROR: インストールが無効です。file が見つかりません。

説明

許可されていない方法で BEA TUXEDO システムがインストールされました。

アクション

正しいインストール方法については、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1460


ERROR: SJIS conversion failed
ERROR: SJIS コード変換が異常終了しました。

説明

任意通知型メッセージを SJIS 形式から EUC 形式に変換できませんでした。これは、入力データが無効であることを示します。

アクション

アプリケーションで有効な SJIS 形式が生成されているか調べます。


1461


ERROR: EUC conversion failed
ERROR: EUC コード変換が異常終了しました。

説明

任意通知型メッセージを EUC 形式から SJIS 形式に戻せませんでした。これは、入力データが無効であることを示します。

アクション

これは以前に行った処理の取り消しを意味するので、このエラーは通常では発生しません。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1462


ERROR: EUC conversion failed
ERROR: EUC コード変換が異常終了しました。

説明

受信したメッセージを EUC 形式から SJIS 形式に変換できませんでした。これは、入力データが無効であることを示します。

アクション

アプリケーションで有効な EUC 形式が生成されているか調べます。


1463


ERROR: SJIS conversion failed
ERROR: SJIS コード変換が異常終了しました。

説明

転送する任意通知型メッセージを SJIS 形式から EUC 形式に変換できませんでした。これは、入力データが無効であることを示します。

アクション

アプリケーションで有効な SJIS 形式が生成されているか調べます。


1464


ERROR: SJIS conversion failed
ERROR: SJIS コード変換が異常終了しました。

説明

転送するメッセージを SJIS 形式から EUC 形式に変換できませんでした。これは、入力データが無効であることを示します。

アクション

アプリケーションで有効な SJIS 形式が生成されているか調べます。


1465


ERROR: EUC conversion failed
ERROR: EUC コード変換が異常終了しました。

説明

EUC 形式から SJIS 形式に変換したメッセージを、元の形式に復元できませんでした。これは、入力データが無効であることを示します。

アクション

これは以前に行った処理の取り消しを意味するので、このエラーは通常では発生しません。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1467


ERROR: Unable to initialize type switch
ERROR: タイプ・スイッチの初期化ができません。

説明

ワークステーション・クライアントのタイプ・スイッチを初期化できませんでした。

アクション

詳細について、イベント・ログで以前のメッセージを探します(たとえば、メモリ割り当ての失敗など)。

関連項目

tpinit(3c)


1468


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

AEWaddtypesw 呼び出しの処理中、オペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てることができませんでした。問題に関する追加情報がメッセージの一部として出力されます。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


1470


ERROR: tpcall() failed, tperrmsg
ERROR: tpcall() が異常終了しました。tperrmsg

説明

要求された動的コンフィギュレーション要求の処理中に、コマンド tmconfig(1) が tpcall(3c) から異常終了の戻り値を受け取りました。障害の具体的な原因が tperrmsg に示されます。

アクション

エラーの具体的な原因から、管理上で訂正可能な問題なのか、それとも過渡的な問題 ( 例えばタイムアウトなど) なのかを判断します。エラーの解消方法がわからない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmconfig(1)


1472


ERROR: Cannot map XID to string, invalid mchidshift setting
ERROR: XID を文字列にマップできません。無効なマシン・シフト設定です。

説明

XIDを文字列にマッピングするとき、エラーが発生しました。

アクション

これは通常では発生しないエラーです。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tpcvt(3c)


1473


ERROR: Cannot map XID string to structure on /WS platforms
ERROR: XID 文字列を /WS プラットフォームの構造体にマップできません。

説明

XID を構造体に変換するために、ワークステーション・クライアントが tpcvt() を呼び出しました。この機能は、ワークステーション・クライアントではサポートされません。

アクション

この操作を実行しないように、クライアントを作成し直します。必要であれば、クライアントの代わりにこの操作を実行するサービスを作成します。

関連項目

tpcvt(3c)


1474


WARN: Trace specification contains pattern; ignored
WARN: トレースがパターンを含んでいます。無視しました。

説明

トレース指定に正規表現パターンが含まれています。この機能は、MAC ワークステーションではサポートされません。

アクション

トレース指定に正規表現を使用しないように、クライアントを作成し直します。

関連項目

trace(3c)


1475


ERROR: Cannot convert message with unknown protocol num
ERROR: 不明なプロトコル番号 num を持つメッセージを変換できません。

説明

ワークステーション・クライアントが、不明なプロトコル番号 num を伴ったメッセージを、ワークステーション・ハンドラ (WSH) から受信しました。

アクション

必要に応じて符号化が行なわれるように、WSTYPE 環境変数が正しく設定されているか調べます。対応する WSH で適切なワークステーション・ソフトウェアが使用されているか確かめます。必要に応じて、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1476


ERROR: Cannot convert message from protocol num1 to num2
ERROR: メッセージをプロトコル num1 から num2 に変換できません。

説明

ワークステーション・クライアントがワークステーション・ハンドラ (WSH) から受信したメッセージで、変換できないプロトコル・バージョンが使用されていました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1477


INFO: WS Handler has been shutdown
INFO: WS ハンドラはシャットダウンされています。

説明

ワークステーション・クライアントが、ワークステーション・ハンドラからシャットダウン・メッセージを受信しました。クライアントが再びアプリケーションと結合するまで、これ以降の操作は受け付けられません。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tpinit(3c)


1480


ERROR: Cannot convert message with unknown protocol num
ERROR: 不明なプロトコル番号 num を持つメッセージを変換できません。

説明

ワークステーション・クライアントが、不明なプロトコル番号 num を伴ったメッセージを、ワークステーション・ハンドラ (WSH) から受信しました。

アクション

必要に応じて符号化が行なわれるように、WSTYPE 環境変数が正しく設定されているか調べます。対応する WSH で適切なワークステーション・ソフトウェアが使用されているか確かめます。必要に応じて、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1481


ERROR: Cannot convert message from protocol num1 to num2
ERROR: メッセージをプロトコル num1 から num2 に変換できません。

説明

ワークステーション・クライアントがワークステーション・ハンドラ (WSH) から受信したメッセージで、変換できないプロトコル・バージョンが使用されていました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

 

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