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Tuxedo CORBA ノーティフィケーション・サービス

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TMNTS

概要

サブスクリプションおよびイベントのポストの要求を処理します。

構文

TMNTS SRVGRP=” identifier”  SRVID=” number” 
[CLOPT=” [-A] [servopts options]
[--[-S
queuespace]” ]

説明

TMNTS は、サブスクリプションおよびイベントのポストのすべての要求を処理する BEA Tuxedo 提供のサーバです。

パラメータ

-S queuespace

使用するキュースペースの名前です。このキュースペースには、TMNTSFWD_P および TMNTSFWD_E という 2 つのキューがなければなりません。このオプションは、永続的なサブスクリプションでのみ必須です。

注記 QoS が Persistent のサブスクリプションを使用する場合は、システムが作動する前にキュースペース、イベントを保持するキュー、およびエラー・キューを作成する必要があります。キュースペースの名前は、TMNTS サーバの CLOPT -S queuespace パラメータを使用して指定された queuespace 名と同じでなければなりません。イベント・キューは、TMNTSFWD_P という名前に設定する必要があります。エラー・キューは、TMNTSFWD_E という名前に設定する必要があります。

TMNTS サーバは、信頼性と可用性を高めるために複数を起動することができます。

TMNTS サーバは、イベントがトランザクションのコンテキストでポストされる場合はトランザクション・グループに属していなければなりません。

相互運用性

TMNTS は、バージョン 5.0 以上の BEA WebLogic Enterprise またはバージョン 8.0 以上の BEA Tuxedo 上で実行しなければなりません。

注記

TMNTS サーバは、TMUSREVT サーバと TMSYSEVT サーバが提供するサービスを利用します。したがって、システムが作動する前にそれらのサーバを起動する必要があります。一時的なサブスクリプションを使用する場合は、TMNTSFWD_T サーバもシステムの作動前に起動しなければなりません。永続的なサブスクリプションを使用する場合は、TMNTSFWD_Pサーバ、TMQUEUE サーバ、および TMQFORWARD サーバもシステムの作動前に起動する必要があります。

*SERVERS
TMNTS SRVGRP = NTS_GRP  SRVID = 3 
CLOPT = "-A -- -s TMNTSQS"

関連項目

TMSYSEVT(5)TMUSREVT(5)TMQUEUE(5)TMQFORWARD(5)TMNTSFWD_PTMNTSFWD_T(5)UBBCONFIG(5)

 

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