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C 言語を使用した Tuxedo アプリケーションのプログラミング
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プログラミング環境
ここでは、次の内容について説明します。
UBBCONFIG コンフィギュレーション・ファイルの更新
アプリケーション管理者は、最初に UBBCONFIG コンフィギュレーション・ファイルにアプリケーションのコンフィギュレーションを定義します。プログラミング環境をカスタマイズするには、コンフィギュレーション・ファイルを作成するか更新します。
コンフィギュレーション・ファイルの作成または更新を行う場合は、次のガイドラインを参考にしてください。
次の表は、プログラミング環境に影響する UBBCONFIG コンフィギュレーション・ファイルのパラメータを示しています。パラメータは機能別に分類されています。
コンフィギュレーション・ファイルは、オペレーティング・システムのテキスト・ファイルです。このファイルを実際にシステムで使用する場合は、tmloadcf(1) を実行して、バイナリ・ファイルに変換する必要があります。
関連項目
環境変数の設定
アプリケーション管理者は、最初にアプリケーションの実行環境を定義する変数を設定します。これらの環境変数を設定するには、UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで ENVFILE パラメータに値を指定します。詳細については、『BEA Tuxedo アプリケーションの設定』を参照してください。
アプリケーションのクライアント・ルーチンとサーバ・ルーチンに対して、既存の環境変数を更新したり、新しい変数を作成することができます。次の表は、よく使用される環境変数を示しています。変数は機能別に分類されています。
UNIX 環境では、環境変数 PATH に $TUXDIR/bin を追加して、アプリケーションが BEA Tuxedo システムのコマンドに対する実行可能ファイルを見つけられるようにします。環境設定の詳細については、『BEA Tuxedo アプリケーションの設定』を参照してください。
関連項目
必要なヘッダ・ファイルのインクルード
次の表は、#include 文を使用して、アプリケーション・プログラム内で指定する必要があるヘッダ・ファイルを示しています。これらのヘッダ・ファイルを使用すると、BEA Tuxedo システムと正しくインターフェイスをとることができるようになります
表 2-3 必要なヘッダ・ファイル
プログラム . . |
ヘッダ・ファイル . . |
---|---|
すべての BEA Tuxedo アプリケーション・プログラム |
BEA Tuxedo システムで提供される atmi.h ヘッダ・ファイル |
FML 型付きバッファが使用されるアプリケーション・プログラム |
|
VIEW 型付きバッファが使用されるアプリケーション・プログラム |
対応する VIEW 記述ファイルから生成されるヘッダ・ファイル |
アプリケーションの起動と停止
アプリケーションを起動するには、tmboot(1) コマンドを実行します。このコマンドは、アプリケーションに必要な IPC 資源を確保し、管理プロセスとアプリケーション・サーバを起動します。
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