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e-docs > Tuxedo > Tuxedo C リファレンス > セクション 3c - C 関数 |
Tuxedo C リファレンス
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tx_set_transaction_timeout(3c)
名前
tx_set_transaction_timeout()−transaction_timeout 特性を設定する
形式
#include <tx.h>
int tx_set_transaction_timeout(TRANSACTION_TIMEOUT timeout)
機能説明
tx_set_transaction_timeout() は、timeout で指定されている値に transaction_timeout 特性を設定します。この値は、トランザクションが、トランザクション・タイムアウトになる前に終了しなければならない時間間隔、すなわちアプリケーションが、tx_begin() を呼び出してから tx_commit() または tx_rollback() を呼び出すまでの時間間隔を指定します。tx_set_transaction_timeout() は、呼び出し側がトランザクション・モードかどうかにかかわらず呼び出すことができます。tx_set_transaction_timeout() が、トランザクション・モードで呼び出される場合、新しいタイムアウト値は、次のトランザクションが開始されないと有効になりません。
transaction_timeout の初期値は 0 (タイムアウトなし) です。
timeout は、トランザクションが、トランザクション・タイムアウトを受けないでいられる秒数を指定します。この値は、最大値、すなわちシステムによって定義されている long までの任意の値に設定されます。timeout 値が 0 の場合、タイムアウト機能は働きません。
マルチスレッドのアプリケーションの場合、TPINVALIDCONTEXT 状態のスレッドは tx_set_transaction_timeout() の呼び出しを発行できません。
戻り値
正常終了の場合、tx_set_transaction_timeout() は、負でない戻り値 TX_OK を返します。
エラー
次の条件の場合、tx_set_transaction_timeout() は、transaction_timeout 特性の設定を変更することなく、次に示す 3 つの負の値のうちの 1 つを返します。
関連項目
tx_begin(3c)、tx_commit(3c)、tx_info(3c)、tx_open(3c)、tx_rollback(3c)
警告
X/Open TX インターフェイスと X-Window システムは、いずれも型 XID を定義します。同一のファイルで X-Window コールと TX コールの両方を使用することはできません。
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