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Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法

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T_DM_PRINCIPAL_MAP クラスの定義

概要

T_DM_PRINCIPAL_MAP クラスは、タイプ SNAX のアクセス・ポイントを介してプリンシパル名を外部プリンシパル名との間でマッピングするためのコンフィギュレーション情報を表します。

属性表

表 20 DM_MIB(5): T_DM_PRINCIPAL_MAP クラス定義の属性表

属性

タイプ

パーミッション

デフォルト値

TA_DMLACCESSPOINT(r)(k)(*)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMRACCESSPOINT(r)(k)(*)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMPRINNAME(r)(k)(*)

string

rw-------

string[1..30]

N/A

TA_DMRPRINNAME(r)(k)(*)

string

rw-------

string[1..30]

N/A

TA_DMDIRECTION(k)

string

rw-r-----

"{IN | OUT | BOTH}"

"BOTH"

TA_STATE(r)

string

rw-r--r--

GET:"VAL"

SET:"{NEW | INV}"

N/A

N/A

(r)-新しいオブジェクトが作成される場合に必須です。
(k)-オブジェクトを取り出すためのキー・フィールドです。
(*)-すべての SET 操作で必須のキー・フィールドです。


 

属性の意味

TA_DMLACCESSPOINT: string[1..30]

プリンシパル・マッピングを適用するローカル・ドメイン・アクセス・ポイント。

TA_DMRACCESSPOINT: string[1..30]

プリンシパル・マッピングを適用するリモート・ドメイン・アクセス・ポイント。

TA_DMPRINNAME: string[1..30]

プリンシパル・マッピングにおけるローカル・プリンシパル名。

TA_DMRPRINNAME: string[1..30]

プリンシパル・マッピングにおけるリモート・プリンシパル名。

TA_DMDIRECTION: "{IN | OUT | BOTH}"

プリンシパル・マッピングを適用する方向。

"IN"

指定したリモート・ドメイン・アクセス・ポイントとローカル・ドメイン・アクセス・ポイントを経由した BEA Tuxedo ドメインへの INcoming であることを示します。

"OUT"

指定したローカル・ドメイン・アクセス・ポイントとリモート・ドメイン・アクセス・ポイントを経由した BEA Tuxedo ドメインへの OUTgoing であることを示します。

"BOTH"

INcoming とOUTgoing の両方に適用されます。

TA_STATE:

GET:"{VALid}"

GET 操作は、選択した T_DM_PRINCIPAL エントリのコンフィギュレーション情報を検索します。以下に示す状態は、GET 要求に対する応答で返される TA_STATE 属性の意味を示します。以下に示されていない状態は返されません。


 

SET:"{NEW | INValid}"

SET 操作は、選択した T_DM_PRINCIPAL エントリのコンフィギュレーション情報を更新します。以下に示す状態は、SET 要求の TA_STATE の意味を示します。以下に示されていない状態は設定できません。


 

制限事項

BEA Tuxedo リリース 7.1 以降では、T_DM_PRINCIPAL_MAP クラスは SNAX ドメイン・ゲートウェイ・タイプにのみ適用されます。

 

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