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Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法

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T_DM_SNALINK クラスの定義

概要

T_DM_SNALINK クラスは、リモート・ドメイン・アクセス・ポイントの SNAX 固有のコンフィギュレーション情報を表します。

属性表

表 26 DM_MIB(5): T_DM_SNALINK クラス定義の属性表

属性

タイプ

パーミッション

デフォルト値

TA_DMSNALINK(r)(k)(*)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMSNASTACK(r)(k)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMRACCESSPOINT(r)(k)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMLSYSID(r)

string

rw-r--r--

string[1..4]

N/A

TA_DMRSYSID(r)

string

rw-r--r--

string[1..4]

N/A

TA_DMLUNAME(r)

string

rw-r--r--

string[1..8]

N/A

TA_DMMINWIN(r)

short

rw-r--r--

0 <= num <= 32767

N/A

TA_DMMODENAME(r)

string

rw-r--r--

string[1..8]

N/A

TA_STATE(r)

string

rw-r--r--

GET: "VAL"

SET: "{NEW | INV}"

N/A

N/A

TA_DMSECTYPE

string

rw-r--r--

"{LOCAL | IDENTIFY | VERIFY | PERSISTENT | MIXIDPE}"

"LOCAL"

TA_DMSTARTTYPE

string

rw-r--r--

"{AUTO | COLD}"

"AUTO"

TA_DMMAXSNASESS

short

rw-r--r--

0 <= num <= 32767

64

TA_DMMAXSYNCLVL

short

r--r--r--

0 <= num <= 2

0

(r)-新しいオブジェクトが作成される場合に必須です。
(k)-オブジェクトを取り出すためのキー・フィールドです。
(*)-すべての SET 操作で必須のキー・フィールドです。


 

属性の意味

TA_DMSNALINK: string[1..30]

T_DM_SNALINK エントリの名前。この TA_DMSNALINK エントリを識別するために使用する Domains コンフィギュレーション内の SNA LINK エントリの範囲内で一意な識別子です。

TA_DMSNASTACK: string[1..30]

このリモート・ドメイン・アクセス・ポイントに到達するために使用する SNAX スタック・エントリの名前。

TA_DMRACCESSPOINT: string[1..30]

このエントリが SNAX コンフィギュレーション・データを提供するリモート・ドメイン・アクセス・ポイントの名前を識別します。

TA_DMLSYSID: string[1..4]

リモート論理ユニット (LU) への SNA リンクを確立する際に使用するローカル SYSID。

TA_DMRSYSID: string[1..4]

リモート LU への SNA リンクを確立する際に使用するリモート SYSID。

TA_DMLUNAME—>string[1..8]

リモート・ドメイン・アクセス・ポイントに関連付ける LU 名を指定します。

TA_DMMINWIN: 0 <= num <= 32767

リモート LU への winner セッションの最小数。

TA_DMMODENAME: string[1..8]

リモート LU へのセッションのセッション特性および名前を指定します。

TA_STATE:

GET: "{VALid}"

GET 操作は、T_DM_SNALINK オブジェクトのコンフィギュレーション情報を検索します。以下に示す状態は、GET 要求に対する応答で返される TA_STATE 属性の意味を示します。以下に示されていない状態は返されません。


 

SET: "{NEW | INValid}"

SET 操作は、選択した T_DM_SNALINK オブジェクトのコンフィギュレーション情報を更新します。以下に示す状態は、SET 要求で設定される TA_STATE の意味を示します。以下に示されていない状態は設定できません。


 

TA_DMSECTYPE: "{LOCAL | IDENTIFY | VERIFY | PERSISTENT | MIXIDPE}"

リモート LU へのセッションで使用する SNA セキュリティのタイプを指定します。この属性の有効な値は、"LOCAL""IDENTIFY""VERIFY""PERSISTENT"、および "MIXIDPE" です。

TA_DMSTARTTYPE: "{AUTO | COLD}"

宛先 LU のセッション起動のタイプを指定します。この属性を "COLD" に設定すると、LU が COLDSTART で起動されます。"AUTO" に設定すると、SNACRM とドメイン・ゲートウェイによって、LU を COLDSTART するか WARMSTART するかが決まります。

TA_DMMAXSNASESS: 0 <= num <= 32767

リモート LU で確立するセッションの最大数を指定します。

TA_DMMAXSYNCLVL: 0 <= num <= 2

このリモート LU でサポートできる最大の SYNC LEVEL。

制限事項

ドメイン・ゲートウェイ管理 (GWADM) サーバがアクティブなローカル・ドメイン・アクセス・ポイントを参照する T_DM_SNACRM クラスのインスタンスを T_DM_SNASTACK クラスのインスタンスが参照している場合、T_DM_SNASTACK クラスのインスタンスを参照する T_DM_SNALINK クラスのインスタンスを削除または更新することはできません。

このクラスのインスタンスを追加または更新する SET 操作の実行時には、次の条件を満たしている必要があります。

 

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