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Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法

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T_DM_SNASTACK クラスの定義

概要

T_DM_SNASTACK クラスは、特定の SNA CRM が使用する SNA スタックを定義します。

属性表

表 27 DM_MIB(5): T_DM_SNASTACK クラス定義の属性表

属性

タイプ

パーミッション

デフォルト値

TA_DMSNASTACK(r)(k)(*)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMSNACRM(r)(k)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMSTACKTYPE(r)

string

rw-r--r--

string[1..30]

N/A

TA_DMLUNAME(r)

string

rw-r--r--

string[1..8]

N/A

TA_DMTPNAME(r)

string

rw-r--r--

string[1..8]

N/A

TA_DMSTACKPARMS(r)

string

rw-r--r--

string[1..128]

N/A

TA_STATE(r)

string

rw-r--r--

GET: "VAL"

SET: "{NEW | INV}"

N/A

N/A

(r)-新しいオブジェクトが作成される場合に必須です。
(k)-オブジェクトを取り出すためのキー・フィールドです。
(*)-すべての SET 操作で必須のキー・フィールドです。


 

属性の意味

TA_DMSNASTACK: string[1..30]

この T_DM_SNASTACK エントリの名前。TA_DMSNASTACK は、Domains コンフィギュレーション内の T_DM_SNASTACK エントリ名の範囲内で一意な識別子です。

TA_DMSNACRM: string[1..30]

この SNA プロトコル・スタック定義を使用する SNA CRM の T_DM_SNACRM エントリを識別します。

TA_DMSTACKTYPE: string[1..30]

使用するプロトコル・スタックを識別します。

TA_DMLUNAME: string[1..8]

このスタック定義を使用して確立するセッションで使用する LU 名を指定します。

TA_DMTPNAME: string[1..8]

SNA スタックに関連付けられた TP 名を指定します。値 "*" を指定すると、すべての TP 名を使用できることを示します。

TA_DMSTACKPARMS: string[1..128]

プロトコル・スタック固有のパラメータを提供します。

TA_STATE:

GET: "{VALid}"

GET 操作は、T_DM_SNASTACK オブジェクトのコンフィギュレーション情報を検索します。以下に示す状態は、GET 要求に対する応答で返される TA_STATE 属性の意味を示します。以下に示されていない状態は返されません。


 

SET: "{NEW | INValid}"

SET 操作は、選択した T_DM_SNASTACK オブジェクトのコンフィギュレーション情報を更新します。以下に示す状態は、SET 要求の TA_STATE の意味を示します。以下に示されていない状態は設定できません。


 

制限事項

ドメイン・ゲートウェイ管理 (GWADM) サーバがアクティブなローカル・ドメイン・アクセス・ポイントを参照するT_DM_SNACRM オブジェクトをこのクラスのインスタンスが参照している場合、このクラスのインスタンスを削除または更新することはできません。

このクラスのインスタンスを追加または更新する SET 操作の実行時には、TA_DMSNACRM 属性で指定する SNA CRM 名が T_DM_SNACRM クラス内に存在しなければなりません。SNA CRM 名が存在しない場合、TA_DMSNACRM 属性に対して "not defined" エラーが返され、操作は失敗します。

 

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