bea ホーム | 製品 | dev2dev | support | askBEA |
![]() |
![]() |
|
![]() |
e-docs > Tuxedo > Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法 > セクション 5 ―ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス |
Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法
|
概要
T_APPQ クラスは、アプリケーション・キューを表します。1 つのアプリケーション・キュー・スペースには、1 つまたは複数のアプリケーション・キューが存在します。
制限事項
すべてのキー・フィールドを未設定にすると、このクラスのインスタンスをすべて検索できません。反対に、1 つのアプリケーション・キュー・スペースを明示的に指定するには、適切なキー・フィールドを指定する必要があります。これらの必須キー・フィールドは、TA_APPQSPACENAME、TA_QMCONFIG、および TA_LMID です。ただし、アプリケーションの環境がコンフィギュレーションされていない (TUXCONFIG 環境変数が設定されていない) 場合を除きます。この場合、TA_LMID を省略する必要があります。たとえば、tpcall() を使用して要求で TA_APPQSPACENAME、TA_QMCONFIG、および TA_LMID 属性を設定した場合、指定したキュー・スペース内のすべての T_APPQ オブジェクトが検索されます。
属性表
属性の意味
a T_APPQ クラスの属性はすべてローカルです。
b アプリケーションがコンフィギュレーションされていない (TUXCONFIG 環境変数が設定されていない) 場合を除き、TA_LMID はキー・フィールドとして指定する必要があります。
c T_APPQ オブジェクトのすべての操作 (GET と SET) は、関連付けられているキュー・スペースを自動的にオープンします。つまり、キュー・スペースの状態が OPEn または ACTive になっていない場合、暗黙的に OPEn に設定します。キュー・スペースが大きいと、この操作は時間がかかります。
d アプリケーション・キューの作成後は、TA_APPQORDER を変更できません。
e BEA Tuxedo 8.0 以前のリリースの場合、この属性の文字列の長さは最大 78 バイトです。
f 1 つのアプリケーション・キュー・スペースを明示的に指定するには、GET 操作で適切なキー・フィールドを指定する必要があります。
PRIO,TIME,LIFO
TIME,PRIO,FIFO
TIME,FIFO
EXPIR
EXPIR,PRIO,FIFO
TIME,EXPIR,PRIO,FIFO
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |