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e-docs > Tuxedo > Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法 > セクション 5 ―ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス |
Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法
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概要
T_APPQMSG クラスは、アプリケーション・キューに格納されたメッセージを表します。メッセージは管理者が作成するのではなく、tpenqueue() 呼び出しによって作成されます。メッセージは、tpdequeue() 呼び出しまたは管理者によって削除されます。また、管理者はメッセージの特定の属性を変更できます。たとえば、管理者はメッセージを同一キュー・スペース内の別のキューに移動したり、メッセージの優先順位を変更したりできます。
制限事項
すべてのキー・フィールドを未設定にすると、このクラスのインスタンスをすべて検索できません。反対に、1 つのアプリケーション・キュー・スペースを明示的に指定するには、適切なキー・フィールドを指定する必要があります。これらの必須キー・フィールドは、TA_APPQSPACENAME、TA_QMCONFIG、および TA_LMID です。ただし、アプリケーションの環境がコンフィギュレーションされていない (TUXCONFIG 環境変数が設定されていない) 場合を除きます。この場合、TA_LMID を省略する必要があります。たとえば、tpcall() を使用して、要求で TA_APPQSPACENAME、TA_QMCONFIG、および TA_LMID 属性を設定した場合、指定したキュー・スペース内のすべての T_APPQMSG オブジェクトが検索されます。
属性表
属性の意味
a T_APPQMSG クラスの属性はすべてローカルです。
b アプリケーションがコンフィギュレーションされていない (TUXCONFIG 環境変数が設定されていない) 場合を除き、TA_LMID はキー・フィールドとして指定する必要があります。
c T_APPQMSG オブジェクトのすべての操作 (GET と SET) は、関連付けられているキュー・スペースを自動的にオープンします。つまり、キュー・スペースの状態が OPEn または ACTive になっていない場合、暗黙的に OPEn に設定します。キュー・スペースが大きいと、この操作は時間がかかります。
d 1 つのアプリケーション・キュー・スペースを明示的に指定するには、GET 操作で適切なキー・フィールドを指定する必要があります。
TA_HIGHPRIORITY: 1 <= num <= 100
TA_MSGEXPIREENDTIME:
TA_MSGENDTIME:
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