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e-docs > Tuxedo > Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法 > セクション 5 ―ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス |
Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法
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概要
T_ULOG クラスは、アプリケーション内の userlog() ファイルの実行時属性を表します。
属性表
属性の意味
注 1 T_ULOG クラスのすべての属性はローカル属性です。
注 2 TA_LMID は、システムがどのアプリケーション・ログ・ファイルにアクセスするかを決定する際に必要なフィールドです。返されたレコードを、指定したマシン上で動作するプロセスから生成されたレコードに限定するために使用するのではありません。ネットワーク接続されたファイル・システムを使用して複数のマシンがログ・ファイルを共有する場合、キー・フィールドとして特定の値を指定しても、複数の TA_LMID 値が返されます。同様の理由で、TA_PMID は要求を特定のマシンに指定する際に考慮されるではなく、どのレコードを返すか決定するために使用されます。この条件下では、TA_PMID を正規表現のキー・フィールドとして使用すると便利です。
制限事項
検索は、対応する T_MACHINE オブジェクトも ACTive である場合にのみ行われます。
このクラスの検索は、TA_LMID を指定して指示する必要があります。ワークステーション・クライアントが書き込んだログ・レコードの検索は、クライアントが使用したログ・ファイルが、当該アプリケーションの T_MACHINE クラスで定義されたマシンの 1 つで共有されている場合のみ利用可能です。それ以外の場合、このクラスではログ・レコードを使用できません。
このクラスに対する検索が正常に完了しなかった場合は、常に値が 1 の TA_MORE が返されます。この値は、送信された要求に関する情報が他にも存在することのみを示します。
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