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e-docs > Tuxedo > Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法 > セクション 5 ―ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス |
Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法
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概要
T_APPQTRANS クラスは、アプリケーション・キューに関連付けられるトランザクションの実行時属性を表します。
制限事項
すべてのキー・フィールドを未設定にすると、このクラスのインスタンスをすべて検索できません。反対に、1 つのアプリケーション・キュー・スペースを明示的に指定するには、適切なキー・フィールドを指定する必要があります。たとえば、tpcall() を使用して、TA_XID を除くすべてのキー・フィールドを要求で設定した場合、指定されたキュー・スペースに対応する T_APPQTRANS オブジェクトがすべて検索されます。
このクラスのオブジェクトで表現されるトランザクションは必ずしも検索対象のアプリケーションに関連付けられないので注意してください。トランザクションは実際には別のアプリケーションに属していたり、別のアプリケーションに影響を与えたりする場合があるため、トランザクションをヒューリスティックにコミットまたはアボートするときには注意が必要です。TA_XID 属性の値は、アプリケーション間で一意であるとは限りません。
属性表
属性の意味
a. T_APPQTRANS クラスの属性はすべてローカルです。
b. T_APPQTRANS オブジェクトのすべての操作 (GET と SET) は、関連付けられているキュー・スペースを自動的にオープンします。つまり、キュー・スペースの状態が OPEn または ACTive になっていない場合、暗黙的に OPEn に設定します。キュー・スペースが大きいと、この操作は時間がかかります。
c. 1 つのアプリケーション・キュー・スペースを明示的に指定するには、GET 操作で適切なキー・フィールドを指定する必要があります。
HAbord | HCommit}
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