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ATMI アプリケーションでの Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用
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複数の BEA TOP END システムとの通信
ここでは、次の内容について説明します。
関連項目
複数の GWTOPEND プロセスを設定する
複数の BEA TOP END システムと通信するには、複数の GWTOPEND プロセスを設定する必要があります。TEDG の 1 つのゲートウェイ・インスタンスで複数の BEA TOP END ノードと通信することもできますが、各ノードは同じ BEA TOP END システムに属していなければなりません。複数の GWTOPEND プロセスを設定すると、複数の BEA TOP END システムとの通信が実現します。複数の GWTOPEND プロセスを設定するには、次の手順に従います。
UBBCONFIG ファイルで複数のプロセスを定義する
複数の GWTOPEND プロセスを設定するには、複数のゲートウェイ・グループを定義する必要があります。その場合、複数の GWADM/GWTOPEND ペアを UBBCONFIG ファイルで定義し、各ペアを異なる BEA Tuxedo グループに割り当てます。
UBBCONFIG ファイルの例
次の例は、2 つのノード上の 2 つの BEA TOP END Domain Gateway gwgrp1 および gwgrp2 に対して設定する UBBCONFIG ファイルの GROUPS および SERVERS セクションを示しています。ゲートウェイは必ずしも別々のノード上にある必要はありません。両方を同じノード上に設定してもかまいません。
*GROUPS
DMADMGRP LMID=mach1 GRPNO=1
gwgrp1 LMID=mach1 GRPNO=2
gwgrp2 LMID=mach2 GRPNO=3
*SERVERS
#GWTOPEND は TEDG バイナリ・プログラムの名前です。
#その他のパラメータはサンプルとして示しています。
DMADM SRVGRP="DMADMGRP" SRVID=1001 REPLYQ=N RESTART=Y
MAXGEN=5 GRACE=3600
GWADM SRVGRP="gwgrp1" SRVID=1002 REPLYQ=N RESTART=Y MAXGEN=5
GRACE=3600
GWTOPEND SRVGRP="gwgrp1" SRVID=1003 RQADDR="gwgrp1" REPLYQ=N
RESTART=Y MAXGEN=5 GRACE=3600
GWADM SRVGRP="gwgrp2" SRVID=1004 REPLYQ=N RESTART=Y MAXGEN=5
GRACE=3600
GWTOPEND SRVGRP="gwgrp2" SRVID=1005 RQADDR="gwgrp2" REPLYQ=N
RESTART=Y MAXGEN=5 GRACE=3600
関連項目
DMCONFIG ファイルを変更する
2 つのゲートウェイ・グループを反映するように、DMCONFIG ファイルを次のように変更します。
*DM_LOCAL_DOMAINS
LDOM1 GWGRP="gwgrp1" DOMAINID="LDOM1" TYPE=TOPEND
LDOM2 GWGRP="gwgrp2" DOMAINID="LDOM2" TYPE=TOPEND
*DM_REMOTE_DOMAINS
RDOM1 DOMAINID="RDOM1" TYPE=TOPEND
RDOM2 DOMAINID="RDOM2" TYPE=TOPEND
*DM_TOPEND
LDOM1 NWADDR="//mach1:port1" TP_SYSTEM=SYSTEM1
LDOM2 NWADDR="//mach2:port2" TP_SYSTEM=SYSTEM2
RDOM1 NWADDR="//mach3:port3" TP_SYSTEM=SYSTEM1
RDOM2 NWADDR="//mach4:port4" TP_SYSTEM=SYSTEM2
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