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BPEL インポート/エクスポート ユーザーズ ガイド

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WLI と ALBPM 間の BPEL プロセスの互換性に関する制限事項

WLI で生成された BPEL 2.0/1.1 プロセスを AquaLogic ビジネス プロセス管理にインポートする

WLI 10.2 で生成された BPEL プロセスは ALBPM 6.0 で直接表示することはできません。ここでは、WLI で生成された BPEL プロセスを ALBPM にインポートする際に適用すべき既知の回避策を示します。

  1. ALBPM の BPEL プロセスでは http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/03/business-process/ ネームスペースが使用されます。WLI で生成された BPEL 2.0 プロセスでは、http://docs.oasis-open.org/wsbpel/2.0/process/executable ネームスペースが使用されます。WLI BPEL 1.1 では http://schemas.xmlsoap.org/ws/2003/03/business-process/ が使用されます。そこで、http://docs.oasis-open.org/wsbpel/2.0/process/executable を xmlns=http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/03/business-process/'> に、http://schemas.xmlsoap.org/ws/2003/03/business-process/ を xmlns=http://schemas.xmlsoap.org/ws/2004/03/business-process/'> に置換します。
    2. 注意 : BPEL 2.0 のネームスペースについては、http://docs.oasis-open.org/wsbpel/2.0/process/executable を参照してください。BPEL 1.1 については、http://schemas.xmlsoap.org/ws/2003/03/business-process/ を参照してください。
  2. BPEL プロセスで、expressionLanguage=urn:bea:wli:bpm:wsbpel:2.0:sublang:xquery1.0 を expressionLanguage=http://www.w3.org/TR/1999/REC-xpath-19991116 に変更します。
  3. <Import> 要素を含めます。
  4. <jpd:javacode>//</jpd:javacode>、<jpd:xquerycode>、jpd:transaction、jpd:name などの WLI で生成された BPEL の拡張機能
  5. WLI で生成された BPEL で、構成要素の名前に含まれる特殊文字をすべて削除します。
ALBPM で生成された BPEL 2.0/1.1 プロセスを WLI にインポートする

ALBPM の BPEL プロセスを WLI で使用するには、ALBPM のネームスペースを BPEL 2.0 のネームスペース http://docs.oasis-open.org/wsbpel/2.0/process/executable に置換します。

BPEL 1.1 の場合、ネームスペースを http://schemas.xmlsoap.org/ws/2003/03/business-process/ に置換します。


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