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ビジネス プロセスとクライアントとの間でメッセージの送受信を行うことができる必要があります。「手順 2 : プロセスの開始方法の指定」で、クライアントからメッセージを受信するようにビジネス プロセスを設計しました。
この手順では、クライアント応答ノードを設計して、ビジネス プロセスからクライアントへメッセージを送信する方法について学習します。この手順では、以下の作業を行います。
この節では、このビジネス プロセスとクライアントとの対話機能の設計を完成させる方法について説明します。プロセスのこの時点では、ビジネス プロセスが、価格や在庫情報を含む見積りをクライアントに送信します。
この手順では、ビジネス プロセスがこの Send Quote ノードからクライアントに送信するドキュメントの構造を指定します。
注意 : | [Combine Price and Avail Quotes] ノードで、見積りを保持する XML 変数を作成しました。この変数に割り当てられたデータは、Quote.xsd スキーマに対して有効です。したがって、このノードでは型付き XML パラメータが必要になります。 |
[型名] フィールドに [org.example.quote.QuoteDocument
] と表示されます。
fileProperties
変数が [データの受信] タブと [データ パレット] に表示されます。
パラメータ QuoteDocument responseXML
がノード ビルダの [一般的な設定] タブに追加され、[一般的な設定] タブが完了 とマークされます。
[クライアントが予期する値] フィールドには、[一般的な設定] タブで指定したパラメータのデータ型と名前、QuoteDocument responseXML
が表示されます。
ビジネス プロセスを実行するには、「手順 12 : RequestQuote ビジネス プロセスの実行」に進みます。
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