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作成したビジネス プロセスを実行してテストするには、以下の手順を実行します。
[サーバー] ビューが表示されます。サーバが定義されていない場合、ビューは空です。
RequestQuote.java
] を右クリックし、[実行注意 : | 1 つまたは複数のサーバがすでに定義されている場合は、[既存のサーバーを選択] を選択できます。 |
[BEA WebLogic Server v10.2] ダイアログ ボックスが表示されます。
BEA_HOME\wlserver_10.0\samples\domains\integration
から選択します。ここで、BEA_HOME
は WLI をインストールしたディレクトリを表します。
サーバが起動し、そのサーバ上に RequestQuote アプリケーションがデプロイされます。サーバのステータスが [サーバー] ビューで [始動済み] に変わります。
アプリケーションがデプロイされた後で、テスト ブラウザが表示されます。
Tutorial_Process_Application_Web\src\testxml\QuoteRequest.xml
ファイルを選択します。注意 : | ボタンのラベルは、ビジネス プロセスの開始メソッドの名前を反映しています。 |
[テスト フォーム] タブが更新され、要求パラメータと Web サービスからの応答の概要が [メッセージ ログ] に表示されます。
quoteRequest
メソッド。taxCalculation
Web サービスへの呼び出し : taxCalcControl.requestTaxRate
。taxCalculation
Web サービスからビジネス プロセスへの応答 : taxCalcControl.returnTaxRate
。
Instance instanceID is Completed
. (インスタンス instanceID が完了しました。)
instanceID
は、ビジネス プロセスの quoteRequest
メソッドが呼び出されたときに生成された ID です。
メッセージ ログ内のメソッドをクリックすると、呼び出しの詳細が表示されます。たとえば、quoteRequest
をクリックすると、このメソッドが呼び出されたときにクライアントから送信された XML メッセージが [Service Request] パネルに表示されます。
taxCalcControl.returnTaxRate
をクリックすると、taxCalculation
サービスからの応答を表示できます。
使用したサンプルの XML メッセージでは、state
が NJ
でした。したがって、プロセスでは [Sales Tax Calculation Needed?] ノードの [Yes] ブランチが実行されます。
次のコードは、このテスト XML メッセージに対して返される税率を示しています。
ここまでの手順では、開始ノードと分岐ノードをもち、コントロールを介して Web サービスに対する非同期呼び出しを行う、単純なビジネス プロセスを実行し、テストしました。
このチュートリアルの以降の手順では、これまでに作成したビジネス プロセスを基にして作業を進めます。
注意 : | テスト ブラウザのその他の機能に関する詳細については、「テスト ブラウザの追加機能」を参照してください。 |
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