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このドキュメントでは、WebLogic Integration (WLI) 10.2 に関する以下の情報を提供します。
WLI は、企業内のビジネス システムを統合するための統合ソリューションです。使いやすく柔軟性に富んだ環境に、ビジネス統合のすべてのコンポーネントを結合するための開発および実行時フレームワークを提供します。コンポーネントには、ビジネス プロセス管理、データ トランスフォーメーション、トレーディング パートナの統合、接続性、メッセージ ブローカ機能、アプリケーションのモニタ、およびユーザによる操作が含まれます。この信頼性、安定性、スケーラビリティに優れた統合ソリューションを利用することで、管理コストと運用コストを削減できます。
詳細については、「WebLogic Integration の概要」を参照。
次の表に、WLI 10.2 の新機能と拡張機能、およびそれぞれの利点をまとめます。
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詳細については、『WebLogic Integration 10.2 へのアップグレード』を参照してください。
グラフィカル モード、コンソール モード、サイレント モードのいずれかでインストールできます。インストール プログラムでは、システムとコンフィグレーションに関する特定の情報の入力を求められます。詳細については、『インストール ガイド』を参照してください。
WLI 8.1 (SP4、SP5、SP6)、WLI 8.5 (SP5、SP6)、および WLI 9.2 のアプリケーションは、アップグレード ツールを使用して WLI 10.2 にアップグレードできます。詳細については、『WebLogic Integration 10.2 へのアップグレード』を参照してください。
注意 : | アップグレード プロセスには多数のファイルが関係するため、大量のメモリが必要になる場合があります。アップグレード プロセスを開始する前に、JVM 上で WorkShop が使用できるメモリ量の最大値を、一時的に大きくしておいてください。推奨されるメモリの最大値は 1GB です。 |
注意 : | メモリの最大値は、workSpaceStudio.ini ファイルの -Xmx 値を設定することで変更できます。このファイルは、デフォルトでは BEA_HOME\workSpaceStudio_1.1\workSpaceStudio\ フォルダに格納されています。たとえば、メモリの最大値を -Xmx768m (デフォルト) から -Xmx1G (1 GB) に変更できます。 |
注意 : | アプリケーションのアップグレードが完了したら、メモリの最大値を開発作業に適したレベルに戻してください。 |
WebLogic Integration の実際の操作を体験するため、以下のチュートリアルを実施することをお勧めします。
また、『Workshop for WebLogic のチュートリアル』もお試しください。
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